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2007/12/07

今日は呪文を語ります

少し前にBSで、世界に名だたるピアニストたちが集まった公演、2003年のヴェルビエ音楽祭の模様が放映されました。んと、確か何年か前にも放映されて、その再放送。前の時に8人のピアニストによる後半だけ見て「最初から見ればよかったー!」と後悔していたので、再放送は嬉しかったです。

世紀のピアニストたちの共演~ヴェルビエ音楽祭&アカデミー10周年記念ガラ・コンサート・ライヴ
どうやらDVDにもなっているようで。

登場するピアニストは、レイフ・オヴェ・アンスネス、ニコラス・アルゲリッチ、エマニュエル・アックス、エフゲーニ・キーシン、ラン・ラン、ジェームズ・レヴァイン、ミハイル・プレトニョフ、スタファン・シェイヤ(ここまでが後半8人で弾きまくる人たち)、とマルタ・アルゲリッチ(最初にキーシンと連弾するのですが、これが何とも言えないの)。

他にバースデー・フェスティバル・オーケストラとして、ユーリ・バシュメット、ルノー・カプソン、サラ・チャン、イリヤ・グリンゴルツ、今井 信子、ギドン・クレーメル、ミーシャ・マイスキー、ボリス・ペルガメンシコフ、ワディム・レーピン、パトリック・デ・ロス・サントス、ドミートリ・シトコヴェスキ、クリスティアン・テツラフ、ニコライ・ズナイダーの面々が2曲程。ゴージャス。一人でお金取れる人たちばっかり。

ピアノ8台での「ワルキューレの騎行」とか「星条旗よ永遠なれ」「くまばちは飛ぶ」なんて凄かったですよー。「星条旗」なんて私ピッコロ吹きだったので「ピアノにあの音が?」なんて思ってましたが、もう下手なブラバンよりよっぽど音色豊かな合奏でした。ピアノだけなのに。ブラヴォ。

話題のラン・ランは、数年前にこの映像を見た時はこの人の事知らなくて、他の人はみんな黒タキシードなのに一人で鮮やかーなブルーに金刺繍入りのチャイナ服を着て(礼装なんだよね?)目立つ事この上なしだと思っていました。眉の太い荒川良々だと思った位で。あー、無知っておそろしい...

それが今回改めてみたら、音色もやっぱりキラキラで。中国語で「輝き」を意味するというお名前にも深く納得。この時まだ21歳ですよ。実はすごく若いのに、ピアノ弾いてる時はあまりにも自由でふてぶてしささえ感じる程(だから、良々?)。今でこそ髪の毛ツンツン立てちゃったりしてますが、この頃は坊主に近い短髪で、逆に年齢不詳に見えましたねー。

と、中国の郎朗さんについて語ってしまいましたが。
しかしながら、私の中で一番ツボだったのは、スメタナの「台8手のためのソナタ」で連弾したキーシンとレヴァインさんの白黒ふわふわコンビ。もう!なんてふわふわなのー。ぜひ茶色のふわふわであるアニハーノフも並べて愛でてみたいというか、触ってみたいというか。
しっかし、キーシンの方がラン・ランより11歳!も年上だとは思いませんでした。びっくり。

えっと、三色のふわふわは↓こんな感じです。
ショパン:バラード(黒)

パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス 3大テノール・イン・パリ1998(白)一番右
レヴァインさんは、近影でいい具合に白くてふわふわな写真が見当たらなくてですねー、残念なり。今はもっと真っ白に近いです。で、ふわふわ。

http://www.anikhanov.net/discography.htm(茶)
アニーもよい画像が見当たりませんでしたので、オフィシャルサイトのURLを記載しておきます。よかったら、茶色も確認してみてね。バレエ公演の時にオケピに登場するアニーは、まるで茶色いマリモがすーっと指揮台に向っていくみたいなの。爆裂系の指揮ですが、ロシアものはホントにすんばらしいのです。

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