FC2ブログ
2006/12/22

ハーフ・ア・チャンス

ハーフ・ア・チャンス
WOWOWで「ハーフ・ア・チャンス」。
パトリス・ルコントはドラマ系の印象しかない監督さんですが、こんな娯楽アクション・コメディも撮っていたとは(驚)。ルコントらしいとは思えなかったけど、ジャン・ポール・ベルモントとアラン・ドロンのしぶーいおじさま2人の共演ってだけで嬉しくなりました。2人とも味があって素敵。ヴァネッサ・パラディもとてもよい感じです。

ジャン・ポール・ベルモントは「今は中古高級車ディーラーだがかつては外人部隊にいたエリート軍人」という役どころ。自宅にレーシングカーのミニチュアがディスプレイされて、それを「ファンジオ 1953年モナコで優勝、ゴルディニ 1962年インディで優勝、フィッティパルディ 1970年エストリルで優勝」と、娘(かもしれない)ヴァネッサ・パラディに説明していくのね。「これが宝物なの?」と聞かれたベルモントが「これは夢さ。夢を実現するとこうなる」と言いながら壁のスイッチを押すと、ディスプレイと同じようにレーシングマシンが並べられたガレージが出現するの。それらのマシンが本物かどうかもわからないし、ジャンル的にもごちゃ混ぜで並んではいるようでしたから、マシンオタが見たら一言言いたくなるかもしれないけどね(笑)。

次のシーンが、そのレーシングカーでポール・リカールを疾走するヴァネッサ・パラディ(走行シーンはスタントだろうけど、マシンは??)。オールドF1がお好きな方ならすぐにマシンの名前もわかるでしょうけど、私にゃさっぱり(笑)。

今や観客席を取り除いたテスト専用サーキットとなってしまったポール・リカールですが、この映画は1998年製作なので、まだ観客席のあるままの状態で映っていました。もう、ポール・リカールでF1グランプリを開催しなくなって16年!も経つんですね。

ジャン・ポール・ベルモントといえば、息子は元F1ドライバーのポール・ベルモントだし、なんだか縁を感じる映画でした。映画自体は何てことない娯楽映画だけど、たまにはこーゆーのもいいわん。なにしろおっさん2人が素敵だったのだ。

コメント

非公開コメント