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2020/02/24

ロンドン/ブリュッセル旅行記 #19

7日目の午後、いよいよ最後の観光に向かいます。今度はトラムで移動しますよ。

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トラムの駅は国鉄スカールベーク駅の真ん前にあり、2台並んだトラムの行き先表示に「×分後に出発」と出るので、先にどちらが出るのか一目瞭然でした。

ここでようやく24時間券をピッとして有効化します。google mapでルートと停車駅が確認できるし、アナウンスも電光掲示板もあったので、降りる駅を間違えることはありませんでした。降りる人の多い駅だったし。道中降りる人たちを観察して、トラムを降りる時はタッチ不要だというのも確認。

次はメトロに乗り換え。改札は日本と同じで入口と出口にあるタイプでした。メトロの入り口は看板が出ていてわかりやすいのですが、自分が降りる駅だけでなくどこ方面かを把握しておかないとちょっと戸惑います。しかも間違えて1つ手前で降りてしまいました(爆)。

間違えて降りた駅はEU本部のある駅で、駅構内にライフル携行の兵士が二人一組で何組もいて物々しい雰囲気でした。ビビりましたよ、いきなり視界にライフルだもん。下車しちゃったので歩いて目的地に行こうと地上に出たのですが、周辺道路は封鎖されて通行不可。テレビレポーターが数名テレビカメラに話しているのを見て、イギリス総選挙当日だからだと合点がいきました。厳重警備なのね。

ということで大人しくまた地下鉄に戻りもう一駅。24時間券でよかった(笑)。王立軍事博物館の最寄りMerode駅で下車します。地上に上がるとサンカントネール公園の敷地内に見える凱旋門の右側が、目指す博物館です。

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凱旋門の向かって右に軍事博物館、左にオートワールドがあります。オートワールドではイギリス車の企画展の準備中で、駐車場にイギリス車がいろいろ停まっていました。

ブリュッセルカードでチケットを引き換えて中に入ると、各国の軍服や兵器などがどどーんと展示されていまして、ものすごいボリュームでした。一番のお目当はAviation Hallに展示されている飛行機や戦車なのですが、そのホールへの入り口がまた分かりにくくて…(笑)。

とにかくたどり着きまして見て歩くのですが、超巨大な格納庫?のグランドフロアのみならず、ヨーロッパ式1階のバルコニーにも容赦なくたくさんのブツがこれでもかと並んでいます。雀さんは時間を気にしていて、見たいものだけピンポイントでと言うのですが、一周するだけで大変そう。心おきなく見られるよう私はホール内のカフェで待つことにしました。お昼もまだだしね。

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なんかすごい

セルフサービスのカフェに客は誰もいませんでしたが、そもそもアヴィエーションホールの中も数組しかいなかったです。カウンターで「食べるものはありますか?」と聞いたら、キッチンは2時でしまっちゃったんだ、とのこと。その時すでに2時半だったのね。あらま。ということでホットティーを2つ、5.2ユーロ。スペキュロスがついていて、雀さんはバリバリ食べていたけど、シナモン嫌いなのに大丈夫だったのかな(笑)。紅茶を飲み干して、「じゃ、行って来るね」と再びホールに向かう雀さん。私はまったりとお茶タイムを楽しみました。

しばらくして、おそらく大急ぎで館内をまわってきたであろう雀さんが帰還したので、ミュージアムショップを見てから帰途につきました。ショップの店番をしていたおじいさまたちを見ると、あれは退役軍人さんのお仕事になっているのかもね。挨拶したけどちらっと見下されて無視。ま、そうだろうけど(笑)。

さあ、これにてブリュッセルでの慌ただしかった全観光が終了です。あとはホテルで荷物をピックアップして空港に向かい、空港ホテルに一泊してから日本に帰ることになっています。午前11時半のフライトなので翌朝移動でもよいのですが(その分観光や買い物の時間は取れるから)、時間的余裕をとても大切にする人がいるので空港ホテルが我が家の最適解なのです。

メトロで中央駅に戻りましたが、まだ15時台だというのに車内はかなり混んでいました。心情的にベルギー国鉄に翻弄されまくった感のあるこの時点で、大荷物2つ持って電車に乗ることは頭になく、タクシー呼んでもらおうねと合意済み。

ホテルに戻ってベルデスクのおじさんに荷物の引換券を渡し、持ってきてくれたらタクシー頼むつもりで待っていたところ、あちらからtaxi?と聞いてくれました。ブリュッセル空港まで、とお願いしたら、ホテルそばで待機しているタクシーを指笛で呼んでくれましたよ。はー、あとは座っていれば空港に着くわー。

タクシーはバンで広々。そしてブリュッセルに着いた時とは比較にならない位の大渋滞にハマりました。ブリュッセル王宮の周囲をぐるっと回って行くのですが、まっったく動きません。私たちは泊まるだけだからいいけど、フライト予定があったら気が気じゃないでしょうね。EU本部近くでバイパスに乗るまでは、総選挙の関係で交通規制があったようです。1車線規制のパイロンを回収していくおまわりさんを見かけました。バイパスに入ったらあっという間で、結果的に所要時間は30分くらいだったでしょうか。チップこみで50ユーロ/約6,000円お渡ししました。

さ、では予約したシェラトン・ブリュッセル・エアポート・ホテルに向かい…たいのですが、空港のタクシープールにつけてもらったがために、位置関係(というか、フロアが違ったのよね)がよく分かりません。すぐ隣にあるホテルなのに辿りつけないー。結局リフトで到着ロビーにあがったら無事アクセスできました。最初から空港ホテルに行って貰えばよかったのにね。

フロントはさらに1つ上のフロアだったのでリフトで上がり、ようやくチェックイン。ブリュッセルの人はシンプルな単語で話してくれるので分かりやすいです。

このホテルは6月に予約した時はルームフィーだけで284ユーロで、ヒルトンと比べるとかなり割高だったんですよね。でもたまにチェックすると価格が下がっていたりするので、その度に予約しなおして最終的には朝食込みで269ユーロ(うち税金10ユーロ)になりました。精算は124円台で33,500円ってところ。

部屋は2階の一番隅っこの方で、エレベータ降りてから遠かったです。コートヤードビューの一番安いツインですが、バスタブもあるし空港ホテルだから防音性も高いし、不満はありません。冷蔵庫の中も好きに使えるタイプだったので(口コミだと課金ドリンクがたくさん入っていて、フリースペースが少ないとあった)、早速ロンドンとブリュッセルでも買い足したバターなどを移動。スーツケースも3つ広げられました(歩くスペースギリギリだけど)。

では空港でお土産買ってご飯にしましょう。フロントのあるフロアからだと、空港はほんとに目の前でした(笑)。チョコレートをまとめ買い。もしかしたら免税できたのかなー、聞くの忘れてました。ご飯食べるお店を見てみたのですが、これというお店も見当たらなかったので、最後の晩餐もスーパーで調達です。デレーズが入っていたので、ここぞとばかりにウロウロ。シメイのチーズが置いてあったので試しに買ってみました。3.59ユーロ。マイユの粒マスタードは大きすぎる瓶詰めしかなかったので諦めました。小さいのがあれば複数個買ったのに。

部屋に戻って、最後の夕ご飯です。カレー味ポテトのバゲットサンドにしたのですが、スパイシーなのは食が進みますね。ベルギービールもここでようやく飲みました。振り返ればこの旅行、あまりベルギー名物は食べなかったなあ。ワッフルもムール貝も縁がありませんでした。

イギリス総選挙のことやっているかなーとテレビをザッピングしたけど、投票締め切りが午後10時とのことで、起きてる間には何もわからず。ベルギーの、そして空港という立地もあるのでしょう、フランス語、オランダ語、BBCのドイツ語放送などいろんな番組があって興味深かったです。ちょうどUEFAチャンピオンズリーグのブルッヘとRマドリードの試合がベルギーで開催されていて、その中継をちらっと見たり。日本のうるさい実況や前説番組とちがって、落ち着いた分析や中継なのが羨ましかったです。(最後までは見なかった)

食事のあと、雀さんの協力のもと最後のパッキングを開始。でも雀さんいっぱい飲んで酔ってるし眠そうだったので先に寝てもらいました。私もお風呂入って10時には就寝。シェラトンのアメニティもブランド名がなくmade in Turkeyでした。いずれのホテルもドライヤーは大容量で助かりました。ヨーロッパの仕様?なのか、バスルームのコンセントはシェーバー専用で、ドライヤーは部屋の引き出しに入っているのですよね。で、大音量を響かせて、毎晩寝ている雀さんを驚かせるお約束…もこれで最後です。

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ブリュッセルで自宅用に買ったものたち。全て食べ物ですな。チョコは言わずもがなの美味しさ。箱入りワッフルはカルディや成城石井でも普通に見かけるのですが、つい。

左上の棒状のものはトルコのバターなのですが、よく確認せず無塩タイプを買ってしまいました。あまり考えずにワイヤータイプのバターカッターを使ったら、切っていくうちに中心がズレまくってしまい、断面を見ると65%+35%の円グラフ(わかります?)みたいになってしまいました。失敗。その下はクリームチーズで、かなり柔らかいテクスチャー。酸味のあるパンと相性がよかったです。シメイのチーズはすごおおおく美味しかった!LUのお菓子はパリで買って美味しかったので買わずにはいられなかった…。

帰国からこっち、これらのベルギーチョコをちまちまと食べ続けているので、バレンタインデーのチョイスは非常に困りました(笑)。結局スイスチョコにしたよ。

要冷蔵品はそれぞれジッパーバッグに密封して、底に濡れ新聞を敷いたモンベルの4Lのクーラーボックスに入れ、一番上にも濡れ新聞を置いて、機内預入荷物に。冬なのでこれでも持ち帰りは大丈夫でした。大きさ的には、ロンドンで買ったバター2、クロテッドクリーム1、ブリュッセルで買ったバター1、クリームチーズ1、シメイのチーズ1でみっちりファスナーが閉まるくらい。

私、この日はほとんど写真撮ってなかったです(笑)。旅行記もあと1回となりました。

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