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2020/02/22

ロンドン/ブリュッセル旅行記 #17

6日目の続きです。次は世紀末美術館へ。私がブリュッセルで一番訪れたかった場所です。

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ミュシャがいました。ガラスケースの反射が残念😞

世紀末美術館の名の通り、ベルギー世紀末絵画がハイライトですが、コローなどの時代から印象派、新印象派、象徴主義へという流れがボリュームある所蔵品によって自然と見てとれるようになっていました。ロップスは初期から晩年までたくさんの作品が並んでいたし、ライセルベルへやアンソールなど日本で見たものもありましたね。ベルギーの画家が多いのはもちろんですがフランス印象派も多く、地理的な近さが大きく影響していることが腑に落ちたのでした。

クノップフ、スピリアールト、デルヴィルなどの代表作というべき作品がこれでもかと並び、初めて知るベルギーの画家の作品にも好きなものが次々現れ…心が弾んで仕方なかったです。浴びるようにベルギー象徴派を見られて幸せ。一番最後のフロアは調度品と絵画とで当時の雰囲気を再現するような展示になっていました。

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こころゆくまで堪能したため、たっぷり時間がかかってしまいました。心は幸せ、足は棒。最後にマグリット美術館へ。世紀末美術館で腑抜けてしまったので、何を見たか覚えておりません😓 資料的なものも多くて、言葉の壁があったのも理由かな。ここにもデルヴォーさんがいたような。雀さんはこちらをたっぷり見たかったろうに、悪いことをしました。

ランチを除いて、それぞれの美術館に1時間くらいは必要な計算ですね。へとへとになり、ようやく美術館を後にします。ロッカーから荷物をピックアップしてホテルに戻る…のですが、本館のロッカーに戻るのに、またルートがわからず右往左往。

帰り道、王宮の方から見るとグランプラス方面との高低差がよくわかりました。

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芸術の丘、花の季節はさぞ美しいことでしょうね。

まだ暗くなる前でしたが、けっこう冷えてきました。石畳のゴツゴツもつらい。中央駅に寄って明日のために軽く下見を済ませ、ホテルの並びの小さなスーパーでジュースや水を購入して部屋に戻りました。会計の時に「メルシー」と今回唯一の仏語挨拶(笑)。あとはずっと英語で通してしまったので、「NHK旅する語学 フランス語」視聴の成果を試せなかったわね🤪

部屋に戻り、夕食の予約まで少し休みました。予定では食事の前に少し街並みを見ようと思っていたのですが、寒いし疲れたので休息優先に。

それでも18:30の予約のために18:00過ぎにはホテルを出たのですが、徒歩10分弱のところを何か回り道しまくったらしく、予約時間から数分遅れての到着となってしまいました。うーん、どうもグランプラス周辺では事前の予習とは違うルートで歩いていたようで、結局最後まであまり上手く回れなかった気がします。

夕飯はモネ劇場の先にあるBelga Queenというレストランで。予約はwebから10月下旬に入れました。元銀行だった建物は内装が美しく、ところどころにコンテンポラリーアートが鎮座していました。地下には金庫を改装したバーがあるそうです。また、ちょっと変わったトイレも有名とのこと(トイレには行かなかったので、ご興味の方は検索してみてね)。店内にシーフードバーがあり、海鮮が自慢のお店みたいです。

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写真だとわからないと思うけど、フロアの店員さんたちがみんな白いエプロンつけてるのが、妙にツボを刺激しました。

グループでの会食が多い店なのか、案内された席のすぐ後ろ、干渉するかしないかみたいなギリギリのところまでグループ用の予約席ができていました。あとからその席にいらしたジェントルマンはsorry☺️と席についてくださったので、お互い気まずさもなくて良かったですけども。
18:30から営業開始なので到着したときはまだあまりお客さんもいなかったけど、時間が経つにつれて席もいっぱいに。

メニューはiPadを手渡されて、英仏蘭の各言語を選んで見る形でした。同じものをお店のwebサイトでも見ることができます。ベルギーの郷土料理もあったのかもしれないけど一般的な料理名ではなく「鶏肉のなんとか煮、ほにゃらら添え」と表記されているので、観光客が察するのは難しそう。google翻訳のカメラ入力を試してみたけど、iPadの画面だったせいか、あまり上手くよみとってくれなかったです。

前菜はベルギー名物の小エビ/クリームコロッケ、メインは魚にしました。雀さんは舌平目、私はサーモン。テーブル担当の女性がパキパキした対応で気持ちよかったし、ドリンク担当の男の子もかわいかった(笑)。そういえば、ロンドンでは[lovely]だったメニューを伝えたときの相槌が、ブリュッセルでは[perfect!]に変化したのは仏語圏(parfait!)に来たって感じがありましたね。

モエを頼んだらグラスの上にアミューズの皿が乗ってきました。サーモンがトロムチで美味しくて、料理への期待がグンと高まりましたし、期待通り美味しかったです。シーフード好きなら大勢で行って、シーフードの盛り合わせ(ものすごい)を頼むとよいのではなかろうか。

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デザートはパスしてコーヒーだけを頼んだら、オーナーらしき人がテーブルに来て「お待ちの方がいるのでコーヒーはバーでどうぞ」と(唖然)。確かに思っていたより時間が経っていたので次の予約の人を待たせてしまったのだろうけど、私たちのせいというよりはサーブがゆっくりだったからだと思うし…(かなり混んでたので厨房が忙しかったのでしょう)。入り口近くのウェイティングバーのソファに案内されたけど、それなら飲まずに帰ってもよかったなー。担当の子がお詫びに来てくれて、お好きなだけここでゆっくりしてくださいねって言ってくれたけども、ちょっと寒かったので早々に退散しました。お食事は美味しかったし楽しかったけど、お店の印象は下がるよね。お会計は154.5ユーロで決済額は約19,000円でした。

あとで「いかがでしたか?お店の口コミ評価をお願いします」というメールが来てたけど、悪い評価をつけて担当の子の成績が下がるのもかわいそうだし…と、そっ閉じしてしまいました。ロンドンで予約したお店やホテルからも評価お願いしますのメールがすぐに届いたので、今はほんとに口コミが全てなのだなーと。

ホテルに戻る前にスーパーマーケットのデレーズに寄ったのですが、その途中でクリスマスマーケットに遭遇しました。平日だから人の出はそこまででもなかったですね。あるいは時間帯のせいかな。デレーズに着いたらほぼ閉店時間だったので、慌てて買い物して退散。今回はほんとに買い物の時間がなかったなー。プラン立てたのは自分なので、予想していたことではあるのですが。

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通り道なのでグランプラスにも立ち寄ります。夜の美しさは格別でした。そしてまた帰り道で迷う(笑)。

部屋に戻ったら、荷物をまとめてお風呂に入って就寝。バスタブ久しぶりだー。ヒルトンのアメニティはクラブツリー&イヴリンのバーベナ&ラベンダーでした。

寝る前にKAYAKアプリから、帰りのフライトのオンラインチェックインができますよとアラートが来ているのに気づきました。JALだけなら36時間前からチェックインできるのですが、コードシェア便が含まれた旅程は24時間前からだった筈。確認のためのJALのサイトにアクセスしたところオンラインチェックインはやはりまだできなかったけど、事前座席指定の対象外だったフィンエアーとのコードシェア便の座席指定ができるようになっていました。2時間ほどのフライトなので別に離れた席になっても構わないのですが、指定できるならしておきましょうね。ぽちぽち、と。これで一安心です。

最終日は飛行機に乗るだけなので、明日が実質最後の日となります。ブリュッセル編、だいぶ飛ばしておりますが、更に加速していきますよ。

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