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2020/02/21

ロンドン/ブリュッセル旅行記 #16

6日目、水曜日の午後はブリュッセルのベルギー王立美術館で過ごします。芸術の丘を通り抜け、アール・ヌーヴォー建築の美しい楽器博物館や王宮(といってもベルギー国王一家がお住まいになっているわけではなく、執務を行う場所だそう)を眺めながら坂道を登っていきいますよ。

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楽器博物館。ブリュッセル滞在があと1日あれば行きたかったです。

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王宮。この日は旗がなかったので国王陛下はお留守みたい。ロンドンでは地下に埋められていた電線、ブリュッセルで撮った写真では存在感がありますね。

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一目でそれとわかるマグリット美術館。

王立美術館のチケット売り場でブリュッセルカードを見せると、常設展のチケットを渡されます。特別展の「ダリxマグリット」のチラシを指差して「これも見たいのですが」と伝えたら「それはextraだよ」と念を押され、2人分をカードで支払い。一人16ユーロで、決済額は2人(32ユーロ)で3,926円でした。特別展に関しては日本よりちょっと高い位かもですね。現地決済のユーロはレートが安定していて、この日は122.6から122.7円の間くらい。

ベルギー王立美術館は、いくつかの美術館の総称で、この場所にはマグリット美術館世紀末美術館オールドマスター美術館、そして現代美術館が入っています。本館がオールドマスター、別館がマグリット、その2つをつなぐ廊下から地下に続くスペースに特別展と世紀末美術、という配置。ある程度把握していないと、たぶん迷子になります(把握していても迷子になった私たち)。モダン美術館は今のところ専用スペースがないらしく、(将来的には別の場所に独立したスペースを構える予定のようですが)各美術館の中に展示室が点在しているようです。

メインホールにはコンスタン・モンタルドの大きな絵が2枚ドーン!嬉しい。すでに嬉しい。写真を撮りまくりますが、ゴールドを印象的に使ったモンタルドの絵を撮っても、その良さは伝わらないのですよね。書いているだけで、またあの絵の前に行きたくてたまらなくなっています。

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コンスタン・モンタルド。姫路で初めて見た時から大好きな画家です。

メインホールを見てまわっていたら係員さんがきて「荷物はあの奥にあるクロークに預けられるよ、もちろん持って歩いてもいいんだけど」と案内してくれました。日本では必ずコインロッカーに預ける派なので、もちろんクロークへ。有人のカウンターの他にコインロッカーがたくさん並んでいたので、そちらに預けて身軽になりました。たくさん見て歩くしね。

まずは特別展の「ダリxマグリット」展を見ることにします。入口に改札機があって、特別展チケットのQRコードをかざす仕組み。2月9日までの予定が、好評で16日まで会期延長になったそうです。確かに熱心な鑑賞者が非常に多かった印象。わたしはてきとーに見ていましたが、デルヴォーさんの絵もところどころにありました。特別展用の小冊子が用意されていましたが、やっぱり英語の解説となると展示の片手間には見られないのですよねえ。

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かなりボリュームある展示だったので、一旦小休止。本館に戻り、ミュージアムカフェでお昼にします。カフェテリア形式で、私はサラダとパンとコーヒー。雀さんは温かいものにチャレンジするといって、ホットミール担当の女性とやりとりして牛肉のビール煮(フライ付き)をゲットしてました。そういうところ偉いなーと感心しちゃいます。私はへたれだから、じゃあいいや…となってしまう(笑)。確かこのカフェはコンタクトレス決済ができた記憶。カードをかざすところが端末の側面で、ロンドンとの違いに戸惑いました。平日の昼間でもそこそこお客さんはいましたね。

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雀さんのごはん。

お昼を食べたら、午後の部にいきましょう。メインホールの奥の小部屋で、塩田千春さんの展示をやっていました。「Me Somewhere Else」、常設展のチケットで見られます。昨年六本木で開かれた展示はとても人気がありましたが、彼女の作品は静かな中で見るのがやっぱりいいと思うのでした。ただ、癌との闘いを通して表現したものに向き合うのは、私にはいささかハードで…。たぶんこれから先も、彼女の作品を見るたびにこの時のことを思い出すのでしょう。

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続いてオールド・マスター美術館へ。こちらは入り口で係員さんがチケットチェック。ヨーロッパ式1階が展示室です。ブリューゲルの部屋にはワークショップ的な何かをしている若い人たちの姿も。細かい部屋までぐいぐい入って見ていたら、そのうちダヴィッドの「マラーの死」がありました。この部屋は当たり!って思ったのに、何を見たのかすっかり忘れてしまいました😓 たぶんアングルがあったと思うのだけど…。

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その近くの大きな部屋が、ルーベンスの部屋でした。自分の身長の3倍も4倍もありそうな大きな作品がたくさん並んでいます。そして部屋には私たちだけ。すごいな。すごい(語彙…)。少し離れたところに展示されていたっぽいレンブラントは、見損ねてしまったようです(今webのマップを見て知った)。あらま。。

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左側で座っている雀さんと比較すると、絵の大きさがよくわかりますよね。顔マークつけてからサイズ縮小したら訳わからなくなってしまった…ごめんね

長くなったので次に続きますね。

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