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2020/02/20

ロンドン/ブリュッセル旅行記 #15

6日目、水曜日。早起きしてロンドンとお別れし、ユーロスターでブリュッセルへと移動します。

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最高に美しいですね。

予約したブリュッセル行き始発のユーロスターは6時47分発。出発30分前に乗車手続きが終了するため、1時間前到着を推奨されています。5時半にはセントパンクラス駅に居たいよね、ということで前夜 雀さんが5時のタクシーを手配してくれました。

起きたのは3時半くらいだったかな。朝食は取らずに身支度し、4時50分頃に部屋を出ました。フロントには男性一人。24時間体制みたいですね。雀さんがタクシーを頼んでくれたというコンシェルジェの人もいました。支払いの際、領収書はプリントする?Eメールで送る?と聞かれてEメールを選択。このあとに泊まったブリュッセルのホテルでも同じことを聞かれたので、そういう流れなのでしょうね。請求代金に不明なところがあれば、その場で確認するために紙でもらうべきだけど、いずれも予約した際の金額で完結していたのでメールにしました。

ほどなくミニキャブが到着して、スタッフの方達が荷物を積み込んでくれました。このホテルともお別れです。お世話になりました。👋👋

外はもちろんまだ真っ暗。道も空いているので、あっという間にセントパンクラス駅に到着しました。事前に聞いていた45ポンドにチップ込みで50ポンドをお支払い。パディントンからホテルへのタクシーの値段を考えると相場よりかなり高い気がするけど、荷物料金の他に早朝料金も入っているのかな。

セントパンクラス駅では、まず雀さんに残ったポンドをユーロに両替してもらいました。日本だとポンドの両替手数料がすごく高いのでロンドンでユーロに変えてしまおうと思ってのことでしたが、こちらの手数料もめちゃくちゃ高かったです…。

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ちなみに外貨はユーロ/ポンドとも3万円ずつネット両替して持参しました。ロンドンはコンタクトレスがかなり普及しているので、タクシー/ミニキャブとミュージアムの寄付くらいしか現金を使わず、かなり余らせてしまったのですよね。リターナブルのコインロッカーなど現金が必要なこともありますが、ポンドの両替手数料の高さを考えると、もっと少額でもよかったかもね、と。「でもま、保険と思って」が合言葉(笑)。ブリュッセルでは雀さんが意識的に現金を使っていたみたいで、そんなには現金余らなかったような。

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ユーロスターの予約もヒースローエクスプレスの予約と同時期の8月半ばにwebサイトから済ませました。価格と残席数がリンクしているので、予約するなら早いほうがよいみたい(一番上のBusiness Premierだけは固定価格)。我が家はその下のStandard Premierにしました。コールド・ミールつきで128.5ユーロ、請求レートは121.03円くらい。シートマップから好きな座席が選べるので、相談してラゲッジスペースが見える1x1の向かい合わせの席を予約しました。ユーロスターの座席は新幹線のようには回転しない固定式なので、進行方向を調べて買うとよさそうです。

改札開始時間は出発予定時間の何十分前からと決まっているので、それまではベンチで待機。早朝ですが開いているお店もちらほらありました。改札はアプリかメールで届いたチケットのプリントアウトで、QRコードを読み込ませます。保安検査はエアポートと同じですが、飛行機では預け入れるような荷物も自分で検査台にあげないといけないので、あまり重いと大変そう。

出国手続きはEUとそれ以外にわかれていました。シェンゲン側のパスポートコントロールの女性が超特大の欠伸をしながらスタンプ押してくれたのには苦笑。朝早いもんね。

広々とした待合スペースで座る場所を確保し、ホーム行きのエスカレータが動くのを待ちます。雀さんがベーグル買ってきてくれたのですが、お腹が空いても喉を通らないのは続いていて、半分以上残してバッグの中へ。

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ホームに移動したのは出発何分前だったかな。座席指定だから慌てることもないのですが、スタンダートシートだと、もしかすると荷物置き場が限られているかもしれません。スタンダードプルミエの私たちが乗った車両は、大荷物を持っていたのは私たち位で、荷物置き場も座席も余裕がありました。出発前にアテンダントの方から、ご希望なら2人がけ向かい合わせの広い席を使ってもいいですよと案内してもらった位。

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2人がけ向かい合わせの座席から一人がけ向かい合わせ方面。足元も広々しています。

スタンダード・プルミエ以上は食事の出るユーロスターですが、朝食は簡素。パンが2つとジャムとバターに、コーヒーか紅茶。おかわりのデニッシュもサーブされました。朝ごはんとしては十分ですが、どうせアッパークラスに乗るなら昼か夜の食事の方が楽しそう。ジャムは1つ未開封のまま持ち帰って、あとでロンドンで買ったスコーンとミニサイズのクロテッドクリームとでクリームティーもどきをしました。

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ドーバー海峡に入るまでは起きていて明けていく車窓を楽しんでいたのですが、フランス側に出てからはウトウト。時間通りの10時過ぎにブリュッセル南駅に到着しました。

スーツケースをひいて長いホームを歩き、人の流れについて国鉄の方に移動します。南駅からブリュッセル中央駅へは国鉄で、ユーロスターのチケットを使って追加料金なしで行くことができるのですが、駅の中がとても分かりにくく、文字通り右往左往(笑)。まず中央駅行きのホームがよくわからない。そして判明したはいいけどホーム行きのリフトに乗り込んでボタンを押しても動かないし、エスカレーターは止まっていて階段を使うしかなさそう…。そこで気持ちが折れて、タクシーを使うことにしました。

帰宅してから調べたら、ブリュッセル南駅は全てのプラットフォームにリフトとエスカレータが設置されているそう。おそらく私たちが使おうとしたリフトも合っていたはずなのですが…なぜ動かなかったのか、さっぱり分かりません(笑)。ブリュッセルは実質2日間だったので、ロンドンの準備万端さと比べるとブリュッセルは下調べ不足が否めませんでした。反省。

南駅周辺は治安がよくないと聞いていたのでちょっと緊張しましたが、タクシー乗り場は問題なし。ブリュッセルの街は時間にかかわらず渋滞が多いようで、鉄道ならあっという間の中央駅も、車だとそこそこ時間がかかりました。どこに行くにしても、タクシーの場合は時間に余裕を持った方が良さそうです。料金はチップ込みで15ユーロでした。

この日の宿泊はブリュッセル中央駅目の前のヒルトン・ブリュッセル・グランプラス。ブリュッセルの石畳はごついと聞いていたので、なるべく移動距離の少ないところを選びました。悩みまくったロンドンとは違い、ヒルトンならバスタブ付きツインもあるので即決です。webからスタンダードツインを予約。会員割引で一泊210.45ユーロに税4.24ユーロを加えた214.69ユーロでした。最初に予約した6月から価格は全く変動せず、そのうちにスタンダードツインは売り切れてしまいました。宿泊予定の前日にアプリからwebチェックインをして、駅と反対側に位置する4階の部屋を選択(たぶんその方が静かだと思って…正解だったと思います)。

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荷物を預かってもらおうとフロントに行ったところ、webチェックイン済みのためか部屋の用意も出来ているとのこと。ここはベルデスクがあるのですが、タイミング的に荷物は自分たちで運びました。ロンドンで買ったバターとクロテッドクリームを冷蔵庫に移せたので、すぐ部屋に入れてよかったです。

エレベーターは上下の呼び出しボタンを押す前にカードキーを挿すタイプだったのですが、挿しても反応がなく、あれ?あれ?と(笑)。グッと強めに差しこむというコツが必要だったでした。笑ってしまったけど、こういうちょっとした戸惑いが、ブリュッセルでは本当に多かった。珍道中ですね。

一番下のランクなので、部屋はコンパクトでした。スーツケース広げると足の踏み場がありませんが、一泊なので別に構わないかな。ヒルトンだからバスタブもあるし、設備的には何の問題もなし。部屋の窓からはスマーフの像が見えました。ホテルと同じ建物の中なのかな?よくわからなかいけど、そこにMOOF Museumというのがあるんですよね、行かなかったけど。

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部屋から。下の方に見える白い物体がスマーフくんです。

時間は11時を回っていたと思います。荷物を置いてグランプラスへ向かいました。薄曇りのお天気でしたが、広場を囲む美しい装飾の建物に見とれつつ、市庁舎の中にある観光局?の窓口でブリュッセルカードをgetしますよ。

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中央の樅の木で囲まれた建物の中は、三賢人の場面(だった気がする)が人形で再現されていました。

ブリュッセルカードは24/48/72時間有効の観光パスポートで、ミュージアムやアトラクションの入場料が含まれています。visit.brusselsという観光局やVeltraなどの代理店から購入し、引き換え券をプリントアウト。窓口に出向いてブリュッセルカードと引き換える形です。我が家は48時間カード一人35ユーロを購入。カードといっても手渡されたのはA4のプリントアウトだったので、それなら最初から家でプリントアウトできるようにしてくれたらいいのになあ。

窓口嬢に「Brussels card, please」と引換券を渡したところ、これ、カードオンリーだけどいいの?と確認されました。カードにパブリックトランスポート乗り放題やホップオンホップオフバスを付けたセットもあるんですよね。我が家のプラン的にパブリックトランスポート乗り放題は24時間あれば十分なので、別途購入予定なのです。

それとは別にユーロスター利用者には、提携美術館に限りユーロスターのチケット提示で「2 for 1」という1名分の入場料で2名が入れる割引があります。ブリュッセルでは王立美術館とBOZARのみが対象なので、たくさん見れば見るほどブリュッセルカードの方がお得。我が家も最初の予定では1日早くブリュッセルに来る予定だったのでブリュッセルカードの方がお得だったはずなのですが、予定変更した結果、今計算したら「2 for 1」を利用した方がお得だったようです。気づくの遅すぎ(笑)。

ブリュッセルカードがあっても、各ミュージアム入場の際に窓口でチケットを発券してもらわないといけないので、手間の面でも「2 for 1」違いがありません。むしろブリュッセルカードは窓口まで引換に行く必要がある分だけ手間がかかっていたという。失敗した…。

そんなこんなで意外とここまで時間がかかってしまいました。カードをgetしたので、王立美術館へ行きましょう。ちょうど芸術の丘の「Carillon du Mont des Arts」の前で12時を迎えられそうだったので、カリヨン待機をしました。あれ?人形は動かないんだねー。今か今かと待っていたので肩透かし。しかしカリヨンの音色には癒されました。

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動画も撮ったのですが、アップの仕方がわからない(笑)ので、写真だけ置いておきますね…

ブリュッセルの街ですが、石畳のゴツゴツっぷりは予想を超えていました。なるべく底の厚い靴の方が疲れにくいと思います。そして、予想以上にアップダウンのきつい街でした。ナチュラルに坂だらけ。

つづきますね。

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