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2020/02/18

ロンドン/ブリュッセル旅行記 #13

火曜日、5日目です。翌水曜日は早朝出発なので、実質ロンドン最終日。ラウンジで朝ごはん食べるのも最後ですね。

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コヴェントガーデンのアップルマーケット。小雨のぱらつく日だったので、昼間でもちょっと暗い。

この日は最初の予定が10時半なので、朝も少しのんびりして、10時少し前くらいに徒歩で出発します。目的地は今日もロイヤル・オペラハウス。バックステージツアーに参加しますよ。

コヴェントガーデン前に出現したティファニーのスケートリンクには、人工雪まで降っていて流石。写真を撮りまくっていたら、親子?姉妹?友人?のどれにも見える外国人女性二人連れにiPhoneで写真を撮ってほしいと声をかけられました。雀さんではなく私にお声がかかるのはとても珍しいことだけど、私がiPhoneで撮っていたからかな。背景に何を入れるかきいて、撮った写真もその場で確認してもらって、お互いニコニコしてHave a nice day!でお別れしました。英語のレベルが同じくらいで、お互い通じるところがあったみたい(笑)。

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バックステージツアーもwebから予約しました。8月に公演チケットを予約した時はまだバックステージツアーの12月のスケジュールは出ておらず、予定が出たのに気づいたのは9月10日頃でした。その前後にバラバラと日程が追加されていったので、fix次第発表するって感じなのかしら。発売即売切はないと思うけど人気があるのは確かなので、参加希望ならば早めに予約したほうがよさそう。

料金は一人15ポンドで支払いはpaypal一択でした。paypalの手数料が乗っていると思うけど、9月半ばの決済レートで141.033円。公演チケット同様に5日くらい前にE-チケットがメールで届くので、プリントアウトするかスマホの画面でQRコードを見せる形でした。ツアー中は写真撮影不可。

クロークにコートを預けて待っているとガイドさんがやってきて、入館証が配られて10数名で出発となりました。クイーンズイングリッシュばりばりおじさまがマシンガントークでキツいイギリスジョーク連発で説明してくれるのですが、30%理解できたかなーというところ。

オペラハウスロビーの階段は幅的にクリノリンをつけたドレスの女性が一人ずつすれ違うのがやっとだったとか、ポール・ハムリン・ホールの由来、アンフィシアターの座席から舞台を見下ろしつつ劇場の作りやロイヤルボックスの話、歌劇場の歴史の話なども。

5階は廊下の壁にずらりと過去の公演ポスターが並んでいて壮観ですね。バーとピザレストランの前には現在上演中の「眠れる森の美女」にちなんで、マーゴ・フォンテインが着用した第2幕のチュチュ、ジョージナ・パーキンソンが着用したFairy of the Woodland Gladesのチュチュ、モニカ・メイソンが着用したFairy of the Enchanted Garden、という1946年初演のプロダクションのものが3つディスプレイされていました(後ろ2つは1960年代のもの。モニカ女史のは個人所有かもしれません、ロイヤルオペラハウスのコレクションデータベースになかったから)。ポスターとチュチュは撮影可。

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現在上演されている「眠れる森の美女」はこの1946年初演の版を復刻したものなのですが、オリジナルの衣装を見ると、現在の版への絶妙なリバイバル具合に感心したり。

旅行から戻ってきたら、ピザレストランのアフタヌーンティーが模様替えしていて、「眠れる森の美女」をテーマにしたものに変わっていました。あら、それ素敵。そして現在は「白鳥の湖」アフタヌーン・ティーの予約受付中。粉物ばかりのアフタヌーン・ティーはもう辛いお年頃になってしまったので、いただくとしてもクリームティーかなと思うのだけど、バレエがテーマと聞くとそわそわします。

えと、それでバックステージツアーの方は、ピザレストランのテラスバー(だと思う)を通過しつつ衣装工房の様子を外から眺めて(もっと、もっと見たかった…)、その先の階段を上る途中でリハビリ中のダンサー(ティラニー)とすれ違いました。生で見たらやっぱり美人さん。

そしてとうとう!バレエのスタジオ見学(ハイライト)。スタジオの外のエレベーターホールから、クラスレッスンの様子を見学します。ちょうどバーレッスンからセンターに変わるタイミングだったと思いますが、目の前でバーをしてたのはジーナとレオくんでした。奥の方にエドがいて、ヘイくん、ヤスミン、ネラ、平野さん、アレックス、マシューB、おお…なんと眼福。テンション爆アゲです。ガイドさんが今日はプリンシパルが多いと言ってたと思うけど、目の前の光景に耳がお留守気味。指導はもちろんブライアン・マロリー…と思ったら、すぐ近くから綺麗なクイーンズイングリッシュが、と横を見たら、隣の隣にローレンがレッスン着姿で立っているではありませんか。そして彼女は鏡があるエレベーター内でアップを始めたのでした、なんてチャーミング❤️(わけわからなくてスミマセンね…)

ガイドツアーに参加された方のほとんどはバレエ好きでこのレッスン見学がおめあてだと思われるので、ガイドさんもその場から参加者を引き剥がすのが大変(笑)。その後、衣装置き場?で衣装工房について説明。素材選び、場合によっては染色からという話や、プロダクション製作の進行の話なども。並んでいたのはマノンや眠りの衣装で、キャスティングされたダンサーごとに一式並んでいるので相当な量。また移動して照明についても。こういう話は本当に面白いですよね。

順番の前後を忘れてしまったけど、エレベーターで降りてくる時にモニカ・メイスンと同乗して、またテンションアップ。とてもチャーミングでした。舞台転換のVTRを見たスペース(舞台の一部が見下ろせる)で脇を通ったのはレスリー・コリアだったと思う。きゃー!そして通りすがったエレベーターの中にローザンヌ研修生の佐々木須弥奈さんが(本契約おめでとうございます)。

いやー楽しかったし、あっという間でした。1時間15分とあったけど、だいたい1時間ちょっとでしたね。大満足でした。バックステージツアーのチケット提示で当日に限りショップとレストランが10%オフになるというので、ショップでTシャツやらポーチ、一筆メモを購入。オペラ衣装のハギレやボタンが売られていて、今も手芸っ子だったら買ったかなあ。バレエのものがあったら買ったと思うけど、少し掘った感じではオペラばかりでした。でも間違いなく手のかかった布だから、そういうの得意な人は楽しいと思う。

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釣果。

オペラハウスを出たら、傘が必要なくらいの雨が落ちていました。オペラハウスと隣のバレエ学校を結ぶ渡り廊下「Bridge of Aspiration」の写真を雀さんにとってもらおうと思ったら、スクールからチュチュを抱えてお団子結った生徒たちがわらわらと劇場の方へ歩いてきました。あの日はコッペリアの舞台中継だったから、そのリハだったのかなあ。

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奥に見える蛇腹のようなユニークな渡り廊下がBridge of Aspiration。これ以上ない名前だと思いませんか。

バレエファンにはおなじみの、ROHのバレリーナ像の写真も…と、こちらは隣の建物が工事中で囲われており、綺麗に写真とれなくて残念でした。

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ロンドン最後のランチは、有名なステーキ店のHawksmoor Seven Dials店へ。予約はwebサイトからですがOpen Tableを使っているようです。12:15の予約だったけど早めでも入れていただけました。平日ランチはビジネス客が多いのかなーと予想していたけど、場所柄観光客も同じくらいいたのでは。出る頃にはみっちり賑やかでした。

今回パブには行かなかったので、ここで初めて外ビール。ラガーだったので凍ったジョッキでサービスされたのですが、イギリスでは珍しい?プレフィックスの前菜はにんじんのサラダ。ロースト、漬け、生と料理法(と種類も?)違うにんじんの食べ応えが楽しい。ヤギのチーズとミントの効いたソース添え。

メインは35日熟成の牛ランプ。芋は3度揚げがこだわりだそうです。美味しかったですが、疲れ気味の私たちにはこの肉に対抗するパワーが足りなかったかも。食後の重さがあとをひいてしまいました。

お腹いっぱいなのでデザートはパスしましたが、テーブル担当の女性がキビキビしててかっこよかったです。ごちそうさま。

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お店を出たら雨は小ぶりになっていました。部屋にカメラを取りに戻って、午後の予定へ繰り出します。

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