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2000/12/10

Viva! Seoul:その18

ブログに移行する前のwebサイトにのせていたソウル旅行記です。2000年のことなので今更情報も古いですが、せっかくなのでブログに移してしまいます。

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さよなら韓国、ただいま日本 - 4日目

搭乗開始が遅かったせいか乗客がみんなとっとと乗り込んだらしく、けっこうすぐに飛行機は動き出した。ハングルの洪水とはしばしのお別れだね。

(だ)は映画から「X-MEN」をチョイスして早速見始めた。もうすっかり夢中である。私は結局音楽を聴くほうを選んだのだが、このヘッドホンシステムも下とは雲泥の差だねぇ。とってもよい音で聞けて堪能したよ。

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すぐに食事が運ばれてきた。(だ)はまたワイン。私もまたウーロン茶。(だ)ったら、すっかり映画に没頭してしまっていて、食事も画面を見ながらあっという間に平らげてしまった。1つのことに集中すると他を忘れてしまいがちな人ではあるが(私も決して人のことは言えない)、見事なまでの没頭ぶりであったよ。

機内食はちらし寿司。ことさら美味しいって程でもないし、「日本食が恋しい!」って程長い旅行だった訳でもないし。デザートのマスカットのゼリーは美味だった。ラベルにハングル語がプリントされてると、味にひとひねりあるんじゃないかと期待してしまうのだが、ごくごく普通のそれでございましたわ。それにしても、ついさっき冷麺食べたばかりなのに、ペロっと平らげる私たちって。

(だ)は、おつまみのナッツ類もボリボリと平らげていたけど、私は帰りのリムジンバスの中ででも食べようと、ひとまず座席前のポケットに。割と「好物は最後に」タイプなんだよね、私も。

(だ)本人が日記で書いていたように、たった1時間半のフライトでは映画も途中までしか見られないわけで、とっても残念そうだった。よくバス旅行とかで「寅さん」なんか流してくれたりするけど、「別に見たいわけじゃないけどなー」なんて言いつつすっかり引き込まれてしまっている時に、まだ映画は終わってないのに「そろそろ到着です」なんて言ってビデオを切られちゃう・・・それと同じような感じ?あ、それも違うか。

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たった1時間半の間にも雲の色は淡く淡く染まっていく

飛行機は本当にすぐに成田に到着した。どうやら空港の建物まではバス移動らしい。座席に座ることはできずに、長い腕を伸ばしてつり革が下がってる棒につかまった。その方が安全な気がするよね?ホントに整備工場みたいなところに飛行機は降り立ったようで、5分以上バスに揺られて走った。飛行場の中を走る車(車輪と動力がついているもの)って、見るの嬉しいよねー。男の子だったらたまらないだろうな。トミカとか欲しがっちゃう気持ちも微妙にわかる。

ようやく空港の建物に到着。この便で到着した人の中では、かなり最初のほうに入国したと思う。荷物が出てきたのがその割に遅かったのは、早くチェックインしたからだろうね。まー、そのおかげで2階席だったわけだし、荷物なんて遅くたって全然いいわー。その荷物がようやく出てきたところで、私は「あっ!」と声をあげてしまった。ぎゃーん、後で食べようと思ってた「おつまみ」を座席のポケットに入れっぱなしで忘れてきちゃったー。あーん、ショック。やりそうな気もしてたんだけど、ホントにやるとは。

悔やんでも仕方ないので、気を取り直して税関に並ぶ。特に問題なく(だって買い物なんてほとんどしてないし)通過。外に出ると「帰ってきたなぁー」と最初の実感。とりあえず帰りのリムジンバスのチケットを購入して、ソファにどっかりと陣取った。一番早いバスまで40分待ちだけど、それもノー・プロブレムでしょう。

さて、ここで私たちがやるべきことはただ1つ。「帰りのバスの中で飲食するものを確保する」ことだけ。それぞれ売店で食べたいものを買って一安心。これで帰りはひもじい想いをしなくて済むぞ。再度ソファにすわると、今度は目の前のコーヒースタンドが気になってしょうがない。「・・・コーヒー飲もうかな。飲む?」「・・・ソフトクリームがいいな。ミックス味!」どうやら、ソウルタワーで食べ損ねたソフトクリームが脳に強く刷り込まれていたらしい。ソフトクリームを希望したのは私だが、買ってきてくれた(だ)の両手にミックスのソフトクリームが1つずつ。まったくよく食べるよねぇ。ソフトクリームは食事ではないので画像なし。カメラを取り出す間もなく、すごい勢いで食べちゃったという話もあり。

それから思い出して実家に「帰ってきたよー」と電話をして、リムジンのバス停に向かった。予想以上におなじバスに乗る人が多い。第一ターミナルと第二ターミナルを回ったら、何と満席になってしまった!ひぇー、そんなこともあるんだねぇ。

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道路は予想通り渋滞。運転手さんは無線で渋滞情報を聞きながら一番早いルートを選んで走っているのだが、それでも混んでいる。後ろの席の外人さんが隣りの人に「あとどれくらいだ?」と聞いて「まだ半分くらい」という答えに呆れかえっていたよ。

そんななか、千葉から東京に入った頃に途中がさごそと飲食をはじめた私たち。(だ)は助六、私はサンドイッチ。自分で書いててホントによく食べると呆れかえりますが、実際食べたんだから仕方ない。車内で食べ物を食べたのは私たちだけで、ちょっと恥ずかしかったけれどOKにしときましょ。みんな、お腹空いてなかったのかなぁ。

アークヒルズの前を通過したのがちょうど7時頃。そしてバスを降りたのは8時過ぎだった。帰りも3時間コースだったなぁ。寒い寒いソウルに行って、「東京より2〜3週間先の寒さだなー」という感じがしたので、東京に戻れば「2〜3週間戻って、ちょっとは寒くないかも」と期待していた私。バスを降りた途端に、冷たい冷たい風にさらされた。「さっむーい!」と思わず叫んでしまったよ。

バスを降りてから、タクシー乗り場までの移動を考えて少々憂鬱になっていたのだが、それは全くの杞憂だった。バスを降りた私たちの後ろで「タクシーをご利用の方!荷物を持ってバスの後方までお越し下さい!」と運転手さんが叫んだのだ。え?とバスの後方を見ると、なーんだたくさんタクシー待ってるじゃん。ってことで、荷物が出てきてからタクシーに乗り込んだのだった。自宅までは10分ほど、あっという間に自宅にたどり着いたのだった。

空っぽの冷蔵庫・・・今夜はともかくとして明朝の食べ物を確保するため、私たちは地模様くんで買い物に出かけた。コンビニでパンなどを買い、帰りにお酒のディスカウントストアでビールも買った。料金を払って店を出る直前、私たちの目に飛び込んできたのは、ソウルで買ったのと全く同じ海苔だった。「!!」何でここで売ってるのさぁー!値段は3倍くらい違ったけど、すっかりこの旅行のオチがついてしまったよーな。はー、美味しい海苔だったので、食べきったらまた買いに来るとしましょ。

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