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2000/12/10

Viva! Seoul:その17

ブログに移行する前のwebサイトにのせていたソウル旅行記です。2000年のことなので今更情報も古いですが、せっかくなのでブログに移してしまいます。

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最後の追い込み - 4日目

漢江を渡り、江南エリアに突入。今回はこっちには足を延ばさなかったね。バスはキムチ店に向かっているのだが、その間にガイドさんがいくつか面白い話をしてくれた。

まずチヂミ。日本ですっかりおなじみになったこのメニュー、実は韓国のある地方の方言らしい。標準語では「ジョム」で、中に入れるモノによって呼び名がかわってくるのだそうだ。韓定食のお店で食べたジョムは、セウ(えび)ジョムとホバク(かぼちゃ)ジョムだった。で、チヂミの語源は「焼くと縮むから」というそのまんまらしいよ。他にも色々聞いたけど、全部ちゃんと覚えてる話はそれしかないや。

そして、バスはキムチ屋さんの前へ。どんな大きなキムチ屋さんにつれていってくれるのかと思ったら、よくある「旅行会社と提携してるお土産店」そのものだった。「もう買うものがない人は車の中で待ってていいですよ」なんて優しい言葉もあったので、年輩のご夫婦は車内待機。女性4人組と私たち夫婦が店内に吸い込まれた。

店内に入ると、お店の奥にあるテーブルを囲んで座らされる。おばちゃんが、ここで売っている4種類のキムチについて説明してくれ、試食もさせてくれた。他にも明太子もあった。きっと1日に何回も言うセールストークなんだろうけど「福岡ノ明太子モ食ベタ、ふくやノ明太子モ食ベタケド、ココノガ一番美味シイヨ!」って。みんなおつきあいで笑ってたけど、買った人はいたのかな?

キムチのほうは、つけたばかりのキムチということでそんなに味に深みはないんだけど、どんどん発酵していくわけだから味の変化は楽しめそう。予想通り値段はとっても高め(3箱で5000円)だったけど、ここで買わなきゃしょうがないんで、お互いの実家と自分たち用にカクテキ2箱とペチュキムチ1箱を購入。

「ウォンだといくら?」と聞いたら、電卓を出して1.05を掛けた金額を提示された。おいおい、自国の通貨の値段がわからないって、どういうことよ?いかにも日本人相手のオイシイ商売って感じでやだわー。52,500ウォンだったけど、500ウォンがなくてゴソゴソしてたら「いいよ、おまけしてあげる」って。それでも高いってば。

それ以外にも、コーン茶も3パック購入。これは3つで1000円。これも、帰国後に日本でもっと安く売ってる場所を発見してしまった。とほほ。更に姪と甥にキーホルダーを購入。(だ)は会社へのおみやげにチョコレートを。一緒に、ひまわりの種チョコを買ってもらった。これも暴利なんだろうなぁ。細かいお金はけっこう割引してくれたけど、昨日元気だったらもっと安く済んだのに・・・と悔しい主婦ではあった。

それ以外にも、韓定食のお店にあった座布団カバーと同じ柄の、クッションカバーがあったのだけど少々悩んで結局見送り。縁があれば、座布団サイズのものにいつか巡り会えるハズだしね。サービスで1粒もらった「おこげ飴」は予想以上に美味かった。これも次回は買って帰るのか?買うなら安いところで買いませう。

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さて、そこから空港まではほんの5分ほど。空港でガイドさんに航空券とパスポートを預けて、ベンチに座って待っていると、どこからかわらわらと日本人観光客がたくさん湧いてきた。「帰りも満席だねー」「んー」ガイドさんが戻ってきてチケットとパスポートを渡してくれて、出国ゲートまで見送ってくれた。彼女たちとしては、とっとと出国してもらって余計なトラブルを無用にしたいところだよね。

最後の「カムサハニダ」を彼女に言って、出国。さーて搭乗までまだ1時間半くらい時間があるぞ。昨日両替したウォンもまだけっこう残ってる。買い物でもと免税店もうろうろしてみたけど、ホントに何もほしいものがない。私のあのブツヨクはどこにいっちゃったんだろう?若い女の子たちは、ハイエナのようにコスメ売り場をうろうろして最後の免税店ショッピングをしているのに。

何も買う気がないので、結局すぐに残ったウォンを円に再両替してしまった。そして、ますますすることがなくなった。いや、ちょっと待てよ。時間がつぶせて座っていられる「すること」が1つだけあるぞ。2人の思惑が一致して、空港内のカフェテリアに入ることにした。時間は12時前だっただろうか。なーんだ、ちょうどお昼の時間じゃない!

案内された席の隣には、同じバスに乗ってきた年輩のご夫婦がいらした。「やぁ、どうも」「あ、こんにちは」「時間、つぶせないですよねー」とか会話をして、メニューを吟味する。結局この旅行では1度も食べなかった冷麺を食べることにした。(だ)はもちろんビールも所望。

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もちろんここでもキムチ登場。向こうのテーブルに「お店のオーナーがお店の女の子たちを韓国につれて来た風」の一行がいて、その中の1人の子が「もうキムチは食べ飽きたー」と自分の髪をいじりつつ言ってたよ。まー、気持ちはわかるけど。冷麺はお店の人がハサミで切ってくれる。味は・・・こんなもの?食後にコーヒーをとって2人前2400円。空港だから仕方ないでしょう。朝のお粥と同じ値段だけど全然マシ。

それにしても、日本人ってお店の人に対して態度がでかいよねー。何でそこまで偉そうなの?アメリカやヨーロッパに行っても同じ態度するの?日本でも同じ態度な訳?と、同じ国の人間としてちょっと恥ずかしかった。まー、私も日本では、海外旅行中ほど「ありがとう」ってお店の人に言わないけどさ。

搭乗開始予定時刻の1時頃にゲートにいくと、すごい人。その中に、昨日の夜ご一緒するハズだった(だ)のお友達もいらした。「結局1度も焼き肉食べなかったんです」って言ったら、「えっ、1度も?」とびっくりしていたよ。そりゃそーだよねぇ。その方はビジネス・トリップなのでスーツにコート姿。見回してみると、観光客だけでなく出張のビジネスマンもかなり多い。自分は仕事なのに、遊びに行く人たちに囲まれるのってイヤだろうなー。私も勤め人時代、ラッシュアワーにディズニーランドの紙袋持った子達見て恨めしかったもん・・・って違う?

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搭乗開始は結局30分くらい遅れただろうか。飛行機の中でアテンダントに「こちらの階段を登ったところのお席でございます」と案内された。「やたっ!2階だっ!」実は、搭乗前に座席番号を見て「upperって書いてあるよー」「・・・エコノミーだよねぇ」「2階かなぁ」「えー、それはないんじゃない?期待してて違ったらすごーくガッカリするから、1階だって信じておこうよ。」てな会話が私たちの間にあったのだ。1階だと思っていたので、2階席でとっても喜ぶ私たち。

この飛行機は全部エコノミーだったらしいのだが、さすがに2階は座席もゆったりしてるし個人テレビもあるしでとっても快適!絶対的な人数が少ないからお手洗いも混まないし、食事もすぐに来るし(←まだ食べるんかい)ね。(だ)は早速番組表をチェックしている。機外カメラがモニターできるのも何だか嬉しいよねー。いやー、滅多に乗ら(れ)ない席だけに、静かにはしゃぐ私たちではあった。

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