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2000/12/10

Viva! Seoul:その12

ブログに移行する前のwebサイトにのせていたソウル旅行記です。2000年のことなので今更情報も古いですが、せっかくなのでブログに移してしまいます。

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いよいよアカスリ - 2日目

あれだけの料理を食べた後1時間休憩したからって、そうそうお腹はへっこむものではありません。しかしお時間でございます。出発しましょ。ピックアップサービスは頼まないで歩いて現地まで。何しろホテルから近い場所だったし(徒歩5分くらいかな)到着するまで少しでもカロリー消費した方がいいもんね。

しっかし寒かったー。夜のホテルロッテは、木々に巻き付けた電球のイルミネーションが綺麗で、寒い空気の中で灯りがチリチリと凍るよう。それらを見つつもけっこう早足で急ぐ私たち。また時間ギリギリに出発しちゃったのよ。

予約した場所はホテルの中。ロビーからエレベーターで3Fまであがると、目の前に「女← →男」と貼ってある。女側にある受付で「ソウルナビで予約した山田です」と告げた。ソウルナビ経由で予約すると、ホテル宿泊者と同じ割引料金になるのだ。基本コースが7万ウォン。また、オプションが2万ウォン分サービスになる。これは頼むしかないでしょう。

片言の日本語で基本コース(サウナ、アカスリ、オイル&牛乳マッサージ、きゅうりパック、髪シャンプー)の説明を受けた後、オプションの申し込み。(だ)は全身指圧、私はうぶ毛とりと石膏パック。石膏パックには海藻パックもサービスでつけると言う。え、海藻パックと石膏パックって同じ料金ですけど、いいの?2人分合計で25万ウォン。でも、ソウルナビ予約特典の「オプション2万ウォン分のサービス」を忘れてる。私も忘れてたからしょーがないか。

料金は前払い。カード払いだと5%分料金を上乗せするっていうので、日本円で2万円と、ウォンで5万ウォン支払った。手持ちのウォンが足りなくなってきちゃったのに、追加両替するのを忘れてたのでね。

男性側のスペースからお迎えがきて、(だ)はそっちに。私には、中からTシャツに短パンのおばちゃんが迎えに来た。ロッカーに案内されて「ココデ、全部脱イデ。下着モ。このガウン着テ」と指示される。ロッカーは、スポーツクラブのロッカーって感じ。清潔で、暖かい。全部脱いで渡されたガウンを着て、ロッカーにカギをかけたところでおばちゃんが迎えにきた。

「最初ニうぶ毛取リシマス」台の上に寝かされて、髪をタオルでまとめられた。そこにさっきの受付のお姉さん。一生懸命片言の日本語で説明してくれるのを聞いてみると、ソウルナビ予約特典の2万ウォン分サービスを忘れた詫びであった。ダンナの分と併せて4万ウォン返しますって。よかったよかった。

うぶ毛取りは別のお姉さんが担当らしい。絹糸を8の字にクロスして指で器用にあやつって、その絹糸で顔のうぶ毛を挟んで抜いていくのだ。「チョットちくっトシマス、ガマンシテ」でも、「ちょっと」は嘘でした。韓国の人はいつもやってるから全然痛くないらしいけど、初めてではイタイイタイ。涙が出てきたよ。早く終わって!と全身に力が入ってしまった。はー。

全部終わって、クレンジングの為に鏡をみたら、顔が真っ赤っかになってた。ありゃ。そう、実は私の肌って摩擦の刺激に弱かったのだ。そういう人がうぶ毛取りやっちゃダメじゃーん!でも、我慢しただけあって肌は明るくなってた・・・って、赤みが引いてわかりました。でも、もうやらないっと。

またTシャツ短パンのおばちゃんがきて、浴場に案内してくれた。シャワーのお湯まで出してくれて、「ココ座ッテ、シャワー浴ビテ、人参風呂、サウナの1番カラ3番マデ順番ニ何度モ入ッテー」と説明を受ける。洗い場の左側にあるアカスリの台が並んだところで、1人アカスリされている。洗い場の中には私だけ。ふふーん、かなり快適な使用状況じゃない?これって。

体を洗って、まずは人参風呂に入った。ん?人参風呂って、泡がたってるんじゃないの?枕くらいの大きさの袋に人参がぎっしり(かどうか)詰まって、お風呂に浮いている。何だか温度が低い。ぶるっ。サウナに入ろうっと。

サウナは3種類あって、1つ目がコーヒーの麻袋をかぶって入るという汗蒸幕(ハンジュンマク)、2つ目はちょっと忘れちゃった。3つ目が玉(ギョク)サウナ。1つ目が一番温度が高く、3番が一番低い。サウナの入り口にも「5〜10分(体から汗が噴き出るまで)入って、出たらシャワーや水風呂で冷やし、また次のサウナで同じように汗が出るまで入ってください」というようなことが日本語で書いてある。

最初の汗蒸幕ではなかなか汗が出なかったものの、その後は滝のような汗。いやー爽快爽快。それにしても1番目のサウナは本当に熱いので、手首にかけたロッカーキー(金属)が熱されて、肌に触れると「あぢっ!」となってしまった。細かいところだけど、こういうのも改善してくれると嬉しいよね。

1,2,3,と一巡りサウナに入ってまた人参風呂。そして1,2とまたサウナに入ったところで、日本人女性客が2人、Tシャツ短パンのおばちゃんに案内されてきた。残念、貸し切りにはならなかったかー。2番目のサウナから出て一休みしてるところで、「55番のお客様ー」と呼ばれた。いよいよアカスリである。

黒ブラに柄パンツ(笑)のおばちゃんに案内されてアカスリの台へ。仰向けに寝ると、いきなりすごい力でこすられた。ぎゃ!痛い!それが、慣れるにしたがってとても気持ちよくなってきた。とってもシステマチックに体の各部位を曲げたり伸ばしたりしながらアカスリしている。もう、おばちゃんのなすがまま。アカスリが終わったところで「お客様、足ノ角質、チョットアリマスネ。足のマッサージサービスしますからヤリマセンカ?」とオプションの勧誘。「お金ないので、ごめんなさい」と謝ったら、それ以上しつこくはしてこなかった。ほっ。

洗い場に戻って垢を流して、(といっても、どれだけ出たのかよくわからなかったのだ)戻ってくると、顔にキュウリのすり下ろしたのをいっぱい乗せられた。う、青臭い・・・。(だ)は後で「虫になった気がした」と言ってたけど、まさにそんな感じ。キュウリを乗せたままの顔にガーゼでカバーをしてキュッと結び、きゅうりがこぼれないように固定された。目を開けると、ガーゼ越しにおぼろげに世の中が見える。

ベビーオイルで体をマッサージしてくれるのだが、パンパンパン!と叩かれるのが痛くて痛くて・・・。オプションを断ったから、わざとツボを外してるんじゃない?って勘ぐりたくなるような痛さ。表情が見えなくなってるその下で、思いっきり顔をしかめてました。その後に牛乳マッサージをして、顔のきゅうりを取ってもらって、最後がシャンプーとリンス。シャンプーは泡が思いっきり耳の中まで入っちゃうし、けっこう雑だなぁー。終わりの方はちょっと体が冷えてきて、もしかしたらそれが風邪の元凶だったのかしら。

全部終わって「サウナ、好きなだけ楽しんでください」と言われてもう1巡。そういえば、私の後の2人組は、ずいぶん早くアカスリに呼ばれたみたい。アカスリそのものも短かったかも。営業時間が終わりに近づくと、けっこうそういうところがあるかもね。

浴場からあがって、またガウンを着て今度は顔のお手入れ。区切られたスペースに案内される。自分の顔にされてることだから、自分で見て確かめることはできないんだけどたぶん最初に海藻パックをやってくれたのだと思う。石膏パックは、石膏が乾く時に発する熱を利用して栄養分を肌に浸透させるパック。石膏が完全に乾くまで待つのかと思ったら、少し熱が出てきたかなー?という頃に「はい、乾きましたー」って剥がされちゃった。ホントにこれで効果あるの??疑問。

「ダンナさん、待ってるから急いで支度シテネ」と言われておしまい。私の後の2人組は何もオプションを頼まなかったようで、もう終わって髪を乾かしていた。私も着替えて髪を乾かしておしまい。ここでお風呂にも入ったし、後は寝るだけなのでお化粧もせずに帰るのさ。時間は12時をちょっと回っていた。結局私が最後のお客さんになってしまい、店員さんたちも終わる準備などをしている。少々慌ただしかったな。次に機会があれば、もうちょっと早めの時間にしようっと。

オプション返金分の4万ウォンを返してもらい、入り口のソファで韓国のTV番組を見ながら待っていた(だ)と帰途についた。今度は別のセブンイレブンによってアイスクリームなどを買って。ホテルのイルミネーションが綺麗だったので撮影。

1301.jpg
ニョロニョロみたいになっちゃったプレジデントホテルのイルミネーション

部屋に戻ってアイス食べておやすみ!のハズだったのに、袋にスプーンが入ってなくて(だ)がスプーンを仕入れに再度外出。スプーンをもらうためにもう1つアイスと、何故かおにぎりを買って帰ってきた。(だ)が選んだアイスはハーゲンダッツのチョコ。2000ウォン。私はナチュレ(?)というブランドのピスタチオ。薄緑色のアイスはちょっと不気味な感じだけど、ココナッツみたいな風味。ピスタチオのかけらが入っててけっこう美味だった。こちらも2000ウォン。追加で(だ)が買ってきたアイスがナチュレの抹茶。この抹茶は、昔あった「抹茶アイス」の味。今のより濃かったでしょ?昔って。まんまソレ。

こういうのは、日本とあまり値段がかわらないね。5000ウォンでお腹いっぱいの食事がとれる国で、2000ウォンのアイスは高いと思うんだけどな。もちろん、外資系じゃないアイスはもっと手頃なんだろうけど。おにぎりは、パッケージにハングルしか書いてなくて何だかわからなかったけど、ツナマヨネーズだったそうです。それからすぐ、1時過ぎに就寝。あー、長い1日だった!

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