FC2ブログ
2019/06/03

「〜パリ世紀末 ベル・エポックに咲いた華〜サラ・ベルナールの世界展」箱根ラリック美術館

ポーラ美術館のあとは箱根ラリック美術館へ。「〜パリ世紀末 ベル・エポックに咲いた華〜サラ・ベルナールの世界展」を見て来ました。

2019051901.jpg

各地を巡回している展示ですが、場所によって展示内容が結構違うのかな。箱根ラリック美術館ではいつもの常設展をたっぷり見た後の、売店横の企画展示スペースのみを使っていました。そんなに広いスペースではないから、これだけを目当てに箱根に行ったなら多少の物足りなさはあるかも。あ、でも箱根ラリック美術館に行くのが初めてなら、常設は見応えありますよ。敷地内のオリエント急行車両でお茶をいただくこともできます(当日現地で予約制)。

図録も買わなかったし出品リストもなかったので構成は不明ですが…ポスター、装身具、台本、ドレス、記録写真、肖像画などが並んでいました。彼女の自己プロデュース力は以前から興味があって、今回その一端が垣間見られた感じ。美しいサラが年頃の孫娘と一緒に写っている写真があって結構ショックを受けたのですが(笑)考えてみたら現代より早婚であっただろう時代、私と同じ年代でこれくらいの孫娘がいてもおかしくはないかな…と無理やり納得。でも多分、この時のサラは私より10歳は上だったのではなかろうか。いやはや。

確かジョルジュ・クレランが描いた肖像画もあったと思いますが、印象に残っているのはルイズ・アベマが描いたサラの肖像画。サラの恋人でもあったとか。サラの絵は初めて見たけど、この人が描いたジャンヌ・サマリーの肖像はどこかで画像を見た覚えがあります。この方、カルロス=デュランにも師事していたことがあったそうで、好みなのはその辺りから来ているのかも。

公演ポスターは、ミュシャが手がける前のものも並んでいて、ミュシャがその系統を踏襲しつつ更にデザイン性を極めて仕上げているのがよくわかりました。そりゃあサラも気にいるでしょう、と納得。

百合の冠にも久々にご対面。そういえば、庭園は緑豊かでしたが、池の睡蓮はまだ咲いていませんでした(5月末から咲き始めたそうです)。

カフェでお茶してのんびり休憩してから帰宅。良い休日でした。

コメント

非公開コメント