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2019/03/28

長崎・嬉野:その3

長崎・嬉野旅行の2日目です。稲佐山中腹のルークプラザホテルは夜景のみならず朝焼けの風景も綺麗でした。

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朝食のバイキングは予定通り少なめで。やればできるじゃん、私。旅先で不足しがちな野菜も温冷ともたっぷり並んでいたし、地元名物もあって嬉しいラインナップでした。ハトシって初めて食べたのですが、エビのすり身などを食パンで挟んで油で揚げたものなのだそう。昭和生まれにはどこか懐かしい感じの食べ物ですね。

ということで満足して出発です。前夜チェックインの時に予約しておいた8:30のシャトルバスで長崎駅へ向かいました。長崎駅ではまたしても小サイズのコインロッカーが見当たらないので(しつこい)中サイズ600円に預けて観光開始。

まずは駅から徒歩圏内の日本二十六聖人殉教地へ。NHK長崎の脇を入ると急すぎる坂がそびえ立っています。これを上るしかありません…上るのです…。ここにある舟越保武制作の二十六聖人ブロンズ像を、ずっと見たいと願っていました。以前どこかで下絵を見たのと、岩手県美の舟越展示室に行ったことが大きく影響していると思います。ようやく念願がかないました。急な坂を上った甲斐があったよー。朝早いおかげで観光客は数人程度、落ち着いて見られたのもよかったですし、この日は快晴だったのもありがたいことでした。

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日本二十六聖人記念館はまだ開館時間前だったので、八千代町から路面電車に乗り(また新地中華街で乗り換えて)石橋電停へ移動。グラバースカイロードを利用して、グラバー園の第2ゲートから入場します。こちらは日本で初めて”道路”として位置付けられた斜行エレベーターだそうです。確かにこの時間帯、観光客は私たちだけで、あとは地元の人が上り下りとも利用していました。待っている間、エレベーター内に設置してあるカメラから窓の外の様子が見られるので、待ち時間があまり苦痛にならないのもいいですね。

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グラバースカイロードを上がったところから見える景色。ここも夜景が綺麗だそうです。

グラバー園ではJAF割引が使えました。このあたりはもともと外国人居留地だったそうで、旧グラバー邸、旧オルト邸、旧リンガー邸はその頃この場所に建築されたものとのこと。それ以外の建物は明治ごろ長崎市内に建てられたものを移築復元しているそうです。確かにその3軒は見ただけでも別格でした。世界遺産の旧グラバー住宅は現在残念ながらが修復中だったのでわかりませんが、見た中で立派だったのは旧オルト邸。建築は大浦天主堂を手掛けた小山秀之進という方だとのこと。

その旧グラバー住宅は周囲に見学用特設展望デッキが作られていて、作業が見られるようになっていました。私たちが行った時はこのデッキも未完成だったし工事も見える場所ではしていなくて「養生ネットがかかったグラバー邸」の状態だったのだけど、見学デッキはその後3/1に完成したようです。

修復前にグラバー邸に展示されていたものは旧リンガー住宅で特別展として公開されていて、グラバーの息子である倉場富三郎が非常に興味深く…もう少し知りたくなりました。昨日の端島に関する展示や長崎県美で見た奈良原一高の写真も相まって、長崎という土地の歴史も、実感と知識が少しリンクして興味が湧いてきた感。長崎という土地と三菱と外国人居留者と地元の人々と…。そしてこのグラバー園から見える景色(つか三菱のドック)も違って見えてくるのでした。

グラバー園にきた人が最後に入るのが、長崎伝統芸能館。長崎くんちの傘鉾が展示されています。こういうの見るのも結構好き。最後にショップも巡回し満足して出てきました。意外にグラバー園を満喫してしまい、大浦天主堂に入る時間がなくなってしまった…ので、先を急ぎます。

大浦天主堂電停からまた路面電車に乗り、今度はめがね橋へ。おお、ようやくめがね橋を見ましたよー。海外の観光客のみなさんが橋の上で集合写真を撮っていました。よく日本三大がっかり観光名所とか言われるけど、これはそれほどでもなくない?近くにハートの石があるというので、探している人たちが何人もいました。雀さんに「ハートの石があるんだって」と話したところ、反対側の川沿いから難なく見つけてました。さすが。(つか、対岸からは綺麗に目立ってたね)

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近くのまちぶら案内所 もてなしやに入ると、お店の方が暖かい烏龍茶(確か)を入れてくださいました。ホッとするね。こちらで波佐見焼aiyuの重宝皿、を2枚、ひょうたん柄を色違いでget。現川焼のとても心惹かれた小皿があったのだけど、サイズが探していたものではなかったので諦めました。刷毛目にとても味があってよかったの。どこかで出会いがあるといいなあ。

川の反対側にある2号店には食品が多く揃っているとか。1号店をじっくり見過ぎてお昼の時間になってしまったので、それは次回のお楽しみにします。はー、今から次の長崎旅行が待ち遠しいよ!

ということで、また路面電車に乗って新地中華街へ向かいます。今度こそ、ちゃんぽん食べるよ。
雀さんが案内してくれたのは、江山楼本店。混み合う前に行くつもりが12時近くなってしまったので3組待ちでしたが、回転が早いのでそんなに待たずに入れました。特上ちゃんぽんと特上皿うどん(細麺)をオーダー。小皿と小鉢を持ってきてくれたので、二人でシェアして食べましたよ。

特上は、おそらく上に乗ってたフカヒレ分かなあ。どちらも美味しかったけれど、皿うどんのあんかけがちょっと甘めなのが気に入りました。お店オリジナルの酢で味をチェンジして食べるんだけど、そのままでも好きな味。ごちそうさまでした。

次は出島、なのですがその前に昨日見かけたお店、いろはや出島本店に寄ります。帰宅後に確認したら島原に本店があるところらしいのだけど、今時のお土産品などが並ぶお店でした。

昨日店頭にnatural69のお皿が並んでいたのが目についていたので、まずはそれから。通販ではわかりにくいサイズ感・重さ・あと横から見たシルエットなどを確認したかったのだけど、探しているサイズは見当たらず。新柄Utopia 取皿に一目惚れして2枚お買い上げ。便利に使ってます。

ここから出島は目と鼻の先。あ、そういえば出島の入場券売り場には「JAF割引はありません」とテプラが3箇所くらいに貼ってありました(笑)。良く聞かれるのでしょうね。13時からカピタン部屋の2階で芸妓さんの舞と踊りが見られる(1,000円/人)と案内があったけれど、それを見ている時間は残念ながらないのでした。

出島の建物復元は第2段階まで終わっているそうで、今後も建物及び内部展示、庭園などの復元をしていくとのこと。長期計画としてはいずれ四方に水面を確保して扇型の島にする予定らしいですよ。2050年を目標にした100年計画というから凄いですよね…。

食後のせいかだいぶ行動力が落ちておりましたが、何となく展示を見たりしたのち、2017年に開通したという出島表門橋から帰りました。門番のお侍さんがいたよ。この橋についてはこちらの記事が面白かったです。よろしければぜひ。

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縮小した画像だと分からなくなっちゃいますが、乙名詰め所という場所の、復元されたという襖紙が可愛かったです。カピタン部屋は芸妓さんの出し物が始まるところで見学できなかったんだけど、そこの唐紙も可愛いらしい。

最後に出島から歩いてすぐの臨港鉄道跡を見に行って、長崎観光はおしまい。ここは旅行の下調べの際にgoogle mapで偶然発見しました。前日に見た鉄道発祥の地碑もそうなんだけど、google map先生は当日のナビだけでなく下調べでも有能すぎるので頭が上がりません(でした…今後はどうかしら?)。

最後にもう一度路面電車に乗って長崎駅前へ。24時間乗り放題の時間が切れたので、最後だけはcashで乗りました。路面電車、十分使い倒して満足なり。

やー既に集中力が切れていますが、長くなったので分けますね。

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