2017/12/26

クリスマス狂詩曲

今年の4月にMacBook ProのOSをアップグレードした際、windows環境を整えるのだけは後回しにしました。理由は「今は使わないから」。USB2.0のメモリが手元になかったので「勢いで全部終わらせる」ことができなかったのです。後回しにした時点で「使うときに慌てそうだな」とチラリと頭に浮かんだ…のですけどね。

そして実際、「慌てそう」な予感は現実のものとなったのでした。長くなりますし、ちょっと訳がわからないと思われますが…自分メモにつき笑ってスルーしていただければ。


ところで私がMacBook Proにわざわざ仮想windows環境を構築するのは年賀状の宛名ソフトのためだけ、です。ずっと選択肢が他にないMac用ソフトを使っていました。でもインターフェースも印刷時のレイアウトも何もかもが気に食わないので、その後しばらくの間は雀さんにこの時期だけPCを貸してもらってwindowsで宛名印刷したり。

この5年ほどはVMWareを入れて、その上にwindows7を入れていました。1年のうち12月下旬から1月上旬までのせいぜい半月しか使わない環境ですから、MacOSの上からダブルクリックでwindows空間に入れるのはとても気楽でした。なぜかwindows環境からは無線LANプリントができず、USBケーブルで接続しなければならなかったけど。windowsそのものが不慣れすぎるという難点はあるものの、Mac用某名人のようにプリンタ設定がいちいちデフォルトに戻ったりしないし、宛名レイアウトの自動処理的なところも納得できるところが多いので、操作性自体は悪くありません。

そういう使い道ですから、この環境で使える限りはのらりくらりと使っていこうと思っていました。windowsだけでなくMacのソフトでも古い環境でしか動かないけどないと困るものがあったりしてずっとOSアップグレードすら控えて使い続けてきたものの、デメリットの方が多くなったために諦めてアップグレードしたのが今年の4月、だったわけです。(ちなみにMacOSは次のOSがすでにリリースされております…)


時は過ぎて2017年12月22日夜、重い腰を再びあげて年賀状の宛名印刷に取り掛かります。数年前までは裏面もフリー素材で自宅印刷していましたが、現在は外注。そもそも宛名も外注すればこんな苦労は不要なのですが、やっぱり個人情報を外に出すのはね…。

この時点で、windows環境がまだ整っていないことをすっかり忘れていました。あらまー。VMWareの当時のバージョンはOS Sierra動作対象外なので、bootcampに初挑戦。appleのサポートサイトを見ながら準備して行きますが、今はappleサポートの記事も割と親切なのであまり困りません。

まずUSBメモリにwindows7のインストールディスクを作成してから作業して行きます。その後 宛名ソフトもインストール。解像度が800x600になっていて途中ダイアログボックスの「はい」ボタンが画面がはみ出て押せないなどの笑える難関もありましたが、なんとかそれも完了。

Mac環境に残っていた住所録データは6年前のものだったので(多分自動バックアップしているTime Capsuleの中を探せば最新のものがあったと思うのだけど…)、それをインポートし、今年の年賀状と突き合わせて最新のものに戻します。

ようやく印刷に取りかかれると宛名ソフトのフォント設定画面に飛びますが…宛名ソフトが雑誌付録の簡易版なので、ろくなフォントがないのでした。時すでに深夜。忘年会から酔って帰宅した我が家のwindowsサポートデスクの人はとっくに営業時間外で、この件はサポートデスクに相談しないとどうしようもないので、私も諦めて寝ることにしました。はー、やれやれ。


翌12月23日天皇誕生日。大掃除第1弾を終えて1日早いクリスマスイブ&2日早い入籍記念の夕餉の後。フォントの件はサポートデスクのおかげで無事解決し、プリント作業に突入します。手動でドライバソフトをインストールしたら今度は無線LANでプリントできるようになりました。

順調に5枚印刷したところで、給紙エラーがおきます。あれ?とやり直すと1枚印刷できたりできなかったり。歩留まりが悪すぎます。そういえば1年前も給紙エラーが頻発していたのですが、だましだましなら使えたのですよね。今年はダメなのかー。後ろの給紙トレーを使った時だけ起きる現象で、給紙カセットを使ったA4普通紙印刷には問題は起きません。印刷自体に問題がないというのが癪なんだけど(カートリッジも一式予備がまだ残っているし)、これではいつまでたってもプリントが終わらないので、見切りをつけて新しいプリンタを翌日買いに行くことにしました。

ではMac環境に戻って早速機種選定を…と思ったら、windowsさまがアップデートを始めました。あー!これが終了時のアップデートですか。しかもインストール直後のwindowsなので124個も差分ファイルがあります。ちっとも進みません。仕方なくiPhoneで機種選定をして夫婦間で合意をみたので、翌日のスケジュールを確認して解散となりました。

windowsサポートデスクの営業終了後、その124個の作業中に画面がブラックアウトしたので終わった!とmacで再起動したら、どうも更新作業の途中だったようです。。


クリスマスイブ、12月24日。朝一で最寄りのビックカメラに向かい、目当ての機種を即購入。7年前の機種と比べるとやはりコンパクトになっていますが、そのかわり前面給紙カセットが本体からはみ出るのですね。使わない時は本体内に収納することもできるけど、その場合は用紙を抜かなければいけないようで、利便性は損なわれます。タッチパネルとチュートリアルで本体の設定がPCなしで簡単にできるのは良いと思いました。無線LANだから電源コードだけなのもシンプル。PC/Macのプリンタ設定もwebまたはCD-ROMのチュートリアルで簡単に進むので、設定は本当に簡単でした。

windows7の方は、前夜の更新途中のアレが響いて更新作業がしばらく続きます。プログレスバーが出ないから進捗がわからないし、ブラックアウトしてもバックグラウンドで作業が進んでいるから触っちゃダメとかちっともわからーーーーん。目の前に座る雀さんに「プログレスバー出ないの?」「windowsの人はこれをずっと待ってるの?世界中で何億時間って損失になってるんじゃないの?」と不満をぶつけ(雀さんが悪いんじゃないのは承知しているけど、年賀状丸投げされている私がそれくらいしてもいいと思っている節がありますな)。仮想空間で使っているせいもあるかもって宥められたけども、私みたいなせっかちはwindowsは向いていませんね…

ようやくそれも終わり、やっとプリント作業へ。と思ったら、今度は無線LANの不調。最近時々あるんですよね、AirMacのランプは青なのにMacやiPhoneがwifiを捕まえられないことが。でもwindowsってネットワークどこで確認するの?(笑→コントロールパネルでした)。

mac脳は「不調ならまず再起動」と思ってしまうのですが、windowsでそれをやるとまたアップデートが始まっちゃうんですね…今度は12個のアップデート。はああああ。結局この日も我が家のwindowsサポートデスクが営業終了した後に、ようやく年賀状印刷までたどり着けました。途中で再度無線LANが捕まえられなくなって印刷エラーが起きたりしたので、失敗できないものはUSBで直につなげてプリントする方がいいのかも。

写真など高解像度のものはまだトライしていませんが、プリント速度や静音性は上がっていて、プリンタ自体は悪くないです。後面給紙トレイの給紙ガイドも改善されている気がするし。コンパクトになった分、頑丈さは失われたように思うので、乱暴に扱わないようにしないと。この機種も長持ちしてくれますように。

それと、BootCampについてはwindowsとmacの切り替えは再起動、というのがかなりのストレスでした。VMWare Fusionが楽だったからなぁ。VMWareのアップグレード版を買って使う方が良い気がしてきました。その時は、またMacOSをHigh Sierraにあげることも考えよう。あまりアップグレードを先に延ばしてもいいことないと実感した、クリスマス・ラプソディでございました。安いwindowsマシンを年賀状専用機に買う方が幸せかも、まで話に上がったこともご報告しておきます。

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