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2017/03/21

ぷらとー3

まだまだつづきます。

■〜26日
足がつけないのは変わりないものの、シーネ+包帯よりギプスの方が軽く、摩擦も少ないので扱いやすくなりました。今までボトムの着替えには手助けが必要だったのですが、ようやく手助けなしに自分で着替えができるように。シャワーも浴びられるようになったし、食事もリビングで雀さんととるようになったので、クリスマスやお正月は顔を見ながらご飯が食べられてよかったです(笑)。

ただ、足がむくむとギプス内部であちこち当たり、靴擦れのような痛みが発生するようになりました。寝ている間も毎晩必ず1度か2度、この痛みで目が覚めてしまうのには相当悩まされて、ギプス外すのが待ち遠しくて仕方なかった。以前枕ジプシーだった頃に買ってお蔵入りしていた枕をいくつもひっぱりだして足枕と組み合わせて、どうしたら痛みが出なくなるかと試行錯誤しましたが、これという組み合わせは見つからないまま。つらかった…

シャワーについては、ネット検索でギプス用のシャワーカバーというものの存在を知り。タオルや大きなゴミ袋でギプスをぐるぐるカバーしていた過去の自分に教えてあげたかったー。私が買ったのは「トップガード」の脚用Lサイズ。シャンプーハットみたいなドーナツ状の丈夫なゴム素材に厚いビニールの袋がついていて、そこに脚をいれて濡れないようにするもの。

身長167センチの私でも、太ももの半ばまでのギプスをすっぽりカバーしても15センチかそこら余裕がありました。男の人でも大丈夫だと思う。丈夫なのでヘビーユースできると思うし(でも基本的にギプスは2週間かそこらだよね)、本当に濡れなかったです。感心。ただし、さすがにこれは一人で着脱できなくて、手伝いをお願いしました。
トップガード-大人-脚用-Lサイズ
↑こういう便利グッズ、以外と看護師さんの方が知らなかったりしますね。後日ギプスカットしてくれた看護師さんも、そんな便利なものがあるの?と驚いていた。

ギプス時代の入浴の際は使用前後に脱衣所と浴室内を整えてもらうコトは必要だったし、スツールを使った浴室の出入りも不安定だったので付き添ってもらってました。浴室内は一人で大丈夫で、浴槽の縁に腰掛けて、バスチェアに右足をのせて少し高くした状態でシャワーを浴びるカタチ。ちょっと不安定な姿勢ではあったけど、ギプス時代はたぶんそれがベストの姿勢だったのではないかと。足首くらいのギプスならお湯に浸かっても濡れないカバーだったと思うけど、太ももまでガチ固定されていると動きは相当制限されて危ないので、湯船はまだお預け。

リビングにいるときは、昔使っていたPCチェアを引っ張り出し、ビーズクッションをオットマンにして座っていました。昨年リビングダイニングに導入した座高の低いテーブルと椅子は、普段は快適なのですが、膝固定のギプス生活はなるべく座面の高い椅子が楽なのですよね。PCチェアなら高さも変えられるしキャスター付きだし。

リビングで多少の時間を過ごせるようになったので、座ってアイロン掛け、は自分でするように。ただし、アイロン台やアイロンの設置、洗濯物を手の届く範囲に持ってくるのは雀さんにお願いせねばなりません。手間が掛かるわよねぇ。年末年始の慌ただしい時期でしたが、年末の大掃除もお正月の準備も雀さんが出来る範囲だけをお願いして過ごしました。かなりがんばってくれて、本当にありがたかったです。

■26日後
新年最初の通院はギプスカットと装具作りです。実は前日に予約をとっていたのですが、受付を済ませて1時間も待たされてから「装具屋さん、明日からなんですって、ごめんなさい!」と帰されるハメに。ひどすぎる!

改めて翌日。まずは看護師さんによるギプスカット。呼ばれた処置室のベッドの上にギプスカッターがでんと置いてあって、そのビジュアルに私の目が点になってしまったらしく(興味ある方は画像検索してみてね)その表情に不安を読み取ったのか、看護師さんが丁寧に説明してくれました。私、ギプスカットの経験あるのにね…。音も振動も大丈夫だったし、足に当たっても大して痛くもなかったです。

久しぶりにご対面した右足はところどころプツプツ赤くなってました。かぶれたのかなぁ。靴擦れ状の痛みがあったところも赤くなってた。レントゲン撮影後の診察で膝の曲げ伸ばしをしてみたけど、思った以上に動かなくなっていました。そりゃ1ヶ月近く動かしていないんですものね…。私が通う病院のリハビリ科はお年寄り優先みたいで、私などは自分でがんばって動かしてね、という指導のみ。

その後装具士さんから話を聞きます。私が装着するのは足全体をカバーするタイプの装具で、坐骨で体重を受けて患部に体重が掛からないようにするものとのコト。装具の革の色なんかも選べるようで、中にはせめて気分だけでも華やかにと明るい色を選ぶ人もいるそうですが、私は無難に黒を選択。価格が17万とかするんですけど(マジか!)健保に申請すると7割還付される、という話。ひー、そんな怪我なのか…何かすごい話になってしまったわ。

ということで、胸元からつま先までラップでぐるぐる巻きに保護され、左足で踏み台の上に立って(横のスチールラックにつかまって身体を支えて)右下腹部から右つま先まで石膏で型取り。今の石膏素材はあっという間に固まるし、重さもそれほどではないので、さほど難しいミッションではありませんでした。でもこれ、部位によってはけっこうしんどそうだし、年を取ればとるほど大変になるなぁと。

ギプスカットして装具が出来るまでの今後1週間、固定はどうするのかなーと思ったら、添え木もなにもつけない状態で1週間過ごしてね、でも絶対足つかないでね体重掛けないでね!と帰されました。え、いきなり?心もとないわー。

コメント

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No title

こっちにもお邪魔~♪

いいなあ。ギプス。やってみたかったなあ。
子供が憧れるヤツ。
私は開放骨折だったので、できませんでした。代わりに牽引を。
骨をガリガリ洗って、電気ドリルで踵に
穴を開けます。
そこに金具を通して、重りをぶら下げます。
10日間天井だけ見て、抗生物質投与。

変わった器具は、セーフスという超音波治療器でした。
保険が何とか使えましたが、本気でマグロ漁船を考えました。

お風呂って、しあわせですよね。

Re: No title

牽引の大変さは骨折の中でも群を抜いているのでは…。かかとに穴をあけておもりをぶらさげてって、文面だけでも大変な事ですが、実際に経験された際のつらさは他に比べるものがないように推測します。重さが一点に集中するつらさもあると思いますし、身動きとれないし、怪我自体の痛みもショックも、まだ全然収まらない頃でしょうし…
それに「骨をガリガリ洗って」って…開放骨折…おお…

超音波治療器の事、知らなかったので今ちょっと検索してみました。保険適用でも、負担がけっこうありそうですね。
早く治る為とはいえ、こういうのの価格って弱り目に祟り目といいますか…もう少し何とかならないのかしら。。

…やーなんかもう、ぱくちーさん。言葉の背景にあった治療中のご苦労を、私全然分かってなかったです。
今もまだ数%分かっているかどうかだとは思うのですが、きっと気付かずに失礼な事を言ってたりするのではないかしら。
本当に申し訳ないです。お許し下さいね。

No title

ご心配なく。こちらこそ、失礼があったらすみません。

骨洗いの時は、まな板の鯛ってこんな気分?
なんて考えていました。
開放はここが大事だそうです。
治療が複雑だから、複雑骨折。ほぉー。

不思議と無痛の骨折でした。
折れ方はどエライものだったのですが。
もうねえ、ゆうさんに見て欲しいくらい。
レントゲン写真。
思い出に先生からいただきました。

セーフスはねえ、効きましたよ。
見事なもんですわ。

Re: No title

洗うと骨のつきがよくなるのかな、と一瞬思いましたが、感染症予防ですよね、きっと。骨洗い。

無痛だったと伺って少しほっとしました。複雑な治療の間、痛みとも闘うのはしんどいですものね。
外科的な処置が入るとその痛みもありますし、痛みと全く無縁ではなかったと推測しますが…

記念にとっておきたい位のレントゲン写真って凄いです。大変な治療とリハビリを乗り越えた勲章ですね。

セーフス、効くんですね。そりゃあ効かなきゃ困りますけども。