2017/03/19

ぷらとー1

三週間ぶりの病院で順調のお墨付きをもらってきました。この怪我は1年くらい経過を見た方がよいそうで、次は2ヶ月後。使わなくなった松葉杖を返却&精算したら、97日借りていたようです。3ヶ月かー、1年の1/4をこんな形で終えてしまうとはね、全く。

松葉杖生活用にあれこれ配置を変えていた家の中を、帰宅後に通常仕様に戻してスッキリ。まだ階段昇降は一段ずつだし可動域も筋力も戻りきっていないのですが、一区切りついたなーという感じです。

ということで、この3ヶ月をざっと振り返ってみようかと。

■怪我当日
怪我の直後から普通に歩く事もできず、膝がみるみる腫れてきました。これは病院沙汰だわーというのが明白な怪我。保険証を持っていなかったので一度タクシーで家に戻り、在宅していた母に準備を手伝ってもらい、病院へも付き添ってもらいました。これが12月のとある金曜日の午後の話。

膝の曲げ伸ばしには支障があり、歩こうとすると痛みがありました。腫れのせいでズンズンした熱っぽさはあったものの、動かさずにいれば痛くなかったのは救いですね。でも、今振り返ってみると気も相当動転していたと思いますし、怪我から数日は身体がこわばっていた覚えがあります。

当日はレントゲン撮影と溜まった血を抜いてシーネ固定、という処置まで。
レントゲンには骨折部位(膝蓋骨の奥側)は写ってないけど、抜いた血の中に骨髄由来の脂肪が混じっているから骨折は間違いないね、という見立てでした。MRIとCTの結果次第では手術、と言われてビビったよー。

つま先から太もも中程まで右足のほぼ全体をシーネで固定して、松葉杖を借りて帰宅。絶対に足をつかないこと、体重を掛けないこと、患部を冷やし続けること、なるべく高く上げておくこと、足の指をよく動かすこと、を念押しされました。

■〜3日
片足全体を固定されて床につけない状態というのは、松葉杖があっても非常に不安定ですね。シーネ自体も重かったし、上に書いた通り身体もまだこわばっていたので、今まで経験した松葉杖生活とは比較にならないほど大変に感じました。とはいえ、足を高く上げて患部を冷やしておくようにという指示ゆえに、ほとんどベッドの上で過ごしていたのですけれど。

そんな状態ですから当然家事は一切できないし、自分の着替えや食事の準備/片付けも母と夫に頼ることとなり、この日から二人の負担は一気に増大してしまったのでした。文句も言わず日々世話してもらったコト、心から感謝しています。同時に、何とか負担を掛けず自分でできる事をふやす術を考えては工夫をこらす、という日々の始まりでもありました。

□この期間に助けられたもの
怪我の翌日、雀さんにニトリで背当てつきハイスツールを二脚買ってきてもらいました。
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/8700368s

なるべく座面が高い方が立ち座りの負担が少ないので、Webで調べて一番座面の高いものを(笑)。一つは、松葉杖で身体を支えたまま歯磨きするのが不安定すぎたので洗面所へ。洗顔は…立った状態だと両手が松葉杖でふさがっているし、座ると固定した足が邪魔して洗面ボウルまで届かないので、しばらくの間はサンシビオH20の拭き取りで洗顔としていました。コットンの刺激でシミが濃くなると嫌だから(笑)そーっとそーっとね。

もう一つはキッチンに。片足を床につけなくても腰掛ければ多少の料理くらいは出来るだろうと思っての事だったのですが、全く甘い見通しでした。こちらも固定した足が邪魔で作業できるほど調理台には近づけないし、体を支える側の足がパンパンになるし。ということで、装具生活になるまでは私はキッチンでは使う機会がなく。その間は雀さんが調理中の腰掛けに使ってくれていたようです。

このスツールはリハビリ期間も大活躍で、ギプス/装具装着期間には玄関での靴の着脱時にも使ったし、浴室のin/outの補助(なんちゃってバリアフリーなので浴室だけ20cmくらい段差があるのです)にもちょうどよかったです。元々、洗面所とキッチンには「置き場所をつくっていずれスツールを買おう」と思っていたので、よいきっかけになったかも。たたんで置く場所もちゃんとつくったので、これからも便利に使っていくと思います。

つづく。

コメント

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No title

おめでとうございます。
春を人より多く感じられそうですか?
ひとり立ちしてから、色々あるかもしれませんが、文字通り一歩一歩、ですね。
たぶん、忘れていく日々でしょうから、
いちいち面白がってお過ごしください。

人間て、忘れるように出来ているもんです。

Re: No title

ぱくちーさん、ありがとうございます。
はい(^^)、人より春を多く、晴れやかに感じたいと思います。
いつもより春が待ち遠しい心持ちです。

どんな事も、前向きに捉えて進んでいけますように。
そういう楽しみ方も、ぱくちーさんに教えていただきました。

No title

いえいえ、また出しゃばってしまいました。

骨折して初めて、自分が前向きだと知りましたw
そう言われて、その気になっただけなんですけど。正しくは、悲観的な前向き。

自分の体だと思っていたけど、
違うな借り物だわ、これ、と思いました。
ゆうさんはどうでしょう。

頭と体は別物。頭って意外とバカ。
体の発信を大事にしませんとね。

Re: No title

ぱくちーさん。
頭と身体は別物、というのは今回すごく思いました!
借り物という具体的な単語は出てこなかったけれど、怪我で動けない期間は自分のものではなかった身体。
リハビリというのは、よそものになってしまった身体と、改めてすりあわせをする作業ともいえるのかしら。

この年齢での怪我というのはものすごい危機感があって、私としては北風に追い立てられるように(笑)リハビリしてました。で、ぱくちーさんの前向きエールが太陽(^^)。

ちゃんと身体が応えてくれるのが嬉しいです。