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2015/01/25

「ジョルジョ・デ・キリコ 変遷と回帰」パナソニック汐留ミュージアム

2014年最後に見たのは、パナソニック汐留ミュージアムで見た「ジョルジョ・デ・キリコ 変遷と回帰」展でした。なんか、凄い大ヒットだったらしいですよ。会期末は連日大混雑で入場制限などもあったよう。図録も売切って話だし、凄い人気なんだねぇ、キリコ。私は平日夕方だったので、快適鑑賞でした。

chirico.jpg


構成は以下の通り。
1. 序章: 形而上絵画[メタフィジカ]の発見
2. 古典主義への回帰
3. ネオバロックの時代 - 「最良の画家」としてのキリコ
4. 再生 - 新形而上絵画[ネオ・メタフィジカ]
5. 永劫回帰 - アポリネールとジャン・コクトーの思い出


えーと。正直ほとんど忘れております(汗)。図録を買わなかった展示だし、ツボるところも多くなくて。。。印象に残っているのは、「キリコは馬の絵がウマい」っていう親父ギャグにもならない言葉を呟きそうになった事。それと晩年の絵で面白いじゃんって思った辺りの解説に「クリンガーの影響があった」って描いてあって、自分の好みが一貫してるのに笑った事。

あんなに神話的モチーフが頻出するのに何故興味がわかないのかが自分でも分からないのだけど…唯一気に入ったのはほとんど一番最後の辺りにあった、クリンガー的不条理が感じられた「オデュッセウスの帰還」。同題の絵は他にもあるようだけど今回来てたのはコレ(Flickrより)。

うーん。キリコは私にとっては終わらない宿題みたいな感じです。たぶんちょっと疲れ過ぎててイロイロ入ってこなかったんだと思う。でもまぁ、こういう事もあるよね、、と。スミマセン。

ああそうだ、ルオーギャラリーで見た「伝説的風景」の石版画が気に入りました。特に「美しき日曜日」。


キリコ展は、岩手→静岡→東京と巡回して東京が最後だったようです。

ジョルジョ・デ・キリコ 変遷と回帰
2014/10/25-2014/12/26 パナソニック汐留ミュージアム<終了>

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