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2014/03/19

「知られざるミュシャ展 故国モラヴィアと栄光のパリ」

回収3つめ。岡山シティミュージアムで「知られざるミュシャ展 故国モラヴィアと栄光のパリ」を見てきました。チェコの個人コレクション(チマル・コレクション)を中心に構成したもので、日本初公開のものが多かった模様。初めて見る作品が多かったので、その点はよかったです。

駅からペディストリアンデッキで直結のビルにあって、アクセス良好。ただ、出品リストが置いてないのはいただけないわ。どっちにしても図録は買うつもりでいたけど、スポンサーの個人情報取得?アンケート手渡す前に出品リストくらい用意せんかー。


muc.jpg


構成は以下の通り。
第1章: 旅の始まり
第2章: パリのイラストレーター
第3章: 演劇に魅せられて
第4章: ポスターと版画 - ミュシャ様式
第5章: スラヴ民族の精神
第6章: 国家と人類愛のために


ミュシャは混雑した会場だと特にストレスがたまるので時間帯を選んで行きましたが、それが正解だったみたい。始まったばかりという事もあって、今までこんなに静かな会場で絵を見た事があっただろうか?という位しーんとした中で堪能してきました。お腹鳴りそうになって却って難儀したけど(笑)。お客さんがいない訳ではなく(東京の感覚からすれば確かに少なかったけれど)、みなさんとても熱心なの。

個人コレクションを元に構成されたものということだったけど、3代にわたって集められたものらしくて、個人コレクションでありながら画家の初期から晩年までを幅広く網羅されているのが凄いと思いました。ミュシャ財団みたいに深く切り込んで見せるものも面白いけれど、こうしてミュシャの生涯を見渡すのもいいな、と。

油画とか装飾パネルの類は少なかったものの、素描などは面白いものがたくさん出ていました。貴重な資料が多かったと思うので、ミュシャに造詣が深い人ほど面白いんじゃないでしょうか。私はそこまでディープなファンとはいえないのでさほど知的興奮はなかったけれど、ミュシャの素描は本当に好きなので幸せでございましたよ。あの白は見る度に震えるわ。サラ・ベルナールのポスターは6枚くらい並んでいたかな。状態がよくてとても綺麗でした。


ちょっと感想書きに飽きてきたのでこの辺で(笑)。岡山のあとは三重(パラミタミュージアム)で日本の巡回はおしまいのようです。

「知られざるミュシャ展 故国モラヴィアと栄光のパリ」
2014/03/04-03/30 岡山シティミュージアム
2014/04/04-05/18 パラミタミュージアム

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