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2013/09/23

夏休み企画 子どもたちの夢を描いたアーティスト 小松崎茂展

先日、東京富士美術館に行ってきました。雀さんのお目当ては企画展の「小松崎茂」展。本館はまだ改装中につき、新館の前半が常設、後半が企画、といういつもの感じでした。

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前回訪問は1年くらい前でしたかね…常設の「これは初めて見たor前回はなかったよね」と思ったものは実際そうだったみたい(帰宅後に出品リストを見比べたw)。私、もう少し自分を信じてあげてもいいのかも(笑)。

コローとかヴァン・ダイク、ヴィジェ=ルブラン、ファン・スペンドンクなどお気に入りの作品があるこちらの常設ですが、今回観たものの中ではモネ「海辺の船」が好きだったわ。描く対象と空気と光が渾然一体となるタイプの絵も味わい深いけれど、これは、夏の光?の中ですっくと存在する船が力強い。モネはあまり黒っぽい色を使わない人だと思っていたので、意外にも感じたのかも。


小松崎さんの展示は予想以上の密度。お弟子さんだった根本圭助さんのコレクションから直筆原稿、原画、掲載雑誌にプラモデルのパッケージなどなど。展示室内は幅広い年代の男性が熱心にみっちりご覧になっておりました。直筆原稿だろうと雑誌やパッケージだろうと筆力の凄さに圧倒されてしまったのですが、興味をひかれたのは日本画修業時代の作品と、昭和10年頃の東京を描いたシリーズ。

でもね、全て持っていっちゃったのは、2000年に描かれたイオン岡崎ショッピングセンターの絵。ほんの10年ちょっと前なのに、小松崎さんが描くと「昭和の近未来」になるんですね!凄く楽しかった。

お弟子さんたちの作品を集めたお部屋も興味深い、、つか、みなさんすごい筆力。上田信さんのガンダムとかもありましたよ。


東京富士美術館、次回はいよいよ本館も改修が終わって「光の賛歌 印象派展」です。世界のあちこちから印象派の名画が集結、ということですごーく楽しみにしています。

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