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2013/02/06

京都二展

ヤマザキマザックを出てから京都へ移動して以下2つをハシゴしました。語るべき言葉を持ち合わせておりませぬが、ごくごく簡単にメモ。


■「開館15周年記念特別展I 江戸絵画の至宝 - 琳派と若冲 -
2013/01/03-2013/03/10 細見美術館

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クリムト展とセットで見ると面白そうだなーという事で京都へ。
主な目当ては琳派だったのですが、若冲に心奪われて帰ってきました。なんですがあの筆使いの大胆さ。描かれた動物たちの愛嬌にも射貫かれました。はー、今までブームにそっぽ向いてて申し訳ありません。「雪中雄鶏図」も本当に見事なものですが、水墨画の数々は、その筆致がより明らかで惹かれずにはいられませんね…いやびっくりした。「鼠婚礼図」「海老図」「朱達磨図」「子犬に箒図」などなど、一目で気に入ったものばかりでした。

琳派の展示も素敵でした。鈴木其一が好きかなー私。日本画も少しずつ自分の好みを広げていけたら楽しそうです。はい。


■「須田国太郎展 - 没後50年に顧みる
2012/12/01 - 2013/02/03 京都市美術館

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時間が余ったので、細見美術館から近い京都市美へ。全く何も知識もないまま須田国太郎展を見てきました。京都で美学美術史を学んだ後に関西美術院でデッサンを学びスペインへ留学、帰国後は日本独自の油画を創造しようと研鑚された方との事。スペインへ渡って以降の絵は、例えそれが京都の街や港町を描いたものでも、どこかスペインの強烈な日差しに焼かれたかのような乾いた印象を受けたのを面白く感じました。好きだったのは第5章にあった動物や花の描かれた絵たち。特に鳥類がよかった。別に若冲で「鳥モード」のスイッチが入った訳ではないと思うのだけど。

最初の方の展示室に難点があって、壁につくりつけのガラスケース越し(しかも額にもガラスつき)だと絵がすごく遠い上に映り込みがスゴイ事に。これでは満足に鑑賞することは難しいのでは…。

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