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2012/12/03

函館・札幌旅行#3

旅行メモを続けます。
曇り時々晴れ、時々ぽつりと雨?というこの日のお天気でしたが、街を歩いている時に函館山の方を見ても頂上までしっかり見えていたので、夜景も見られるよね!と防寒対策をして出発です。

この日の函館の日没は16:30頃で夜景が見られるのはその20分後あたりからとの事。16時過ぎにホテルを出て、また函館市電で「十字街」電停に向かいます。函館駅からロープウェイ山麓駅へのアクセスとしてはタクシー/市電/バスの手段がありますが、市電の場合は電停からキツい坂を徒歩で上らねばなりません。覚悟はしてたけど、きつかったー。運動不足しすぎを反省しました…。(でもここで少し身体が温まったのが夜景鑑賞によかったのかも、と前向きに考えてみたりして)

駐車場にはたくさんの大型観光バス。そこから人が続々とロープウェイ山麓駅へと歩いています。ひゃー、やっぱり日没の時間は11月の平日でも混雑するのですねー。でも、ロープウェイの係員さんたちが見事な仕切りっぷりで、「列に並ぶ方とチケット買う方と分担して下さい」と案内。しかも通常10分間隔で運行しているロープウェイ、混雑してきたとみるやいなや、係員さんが山頂駅に無線で「ただいまより5分間隔で運行します」と連絡。感心しました。さすが世界三大夜景(笑)。

しかも函館山ロープウェイって、125人乗りなんですってよ、奥さん。びっくりよねー。ぎっちり詰め込まれるかと思ったけどそうでもなくて、3-40人ってところだったでしょうか。そして2分ほどで山頂に到着。

山頂の展望台、広いですねー。屋内でガラス越しに見る事もできるし、屋外展望台も2フロアになっていて、適度に建物の出入りがあるので、観覧スポットが多めになっている印象。雀さんのナイス誘導でよいポジションにつけたので、そこで夜景を待つ事にしました。寒いっちゃ寒いけれど、手袋なしでもなんとかいけるし、持って来た防寒具を身につけずとも30分くらいなら大丈夫でした。(今日wの東京の方がずっと寒い…)

お日様パワーが弱めだった日の事ですから、夕暮れというほどあかね色の景色は見られませんでしたが、薄紫から薄墨、夜景へと移り変わる変化はとても美しくて時間を忘れるほど。実は見る前は、飽きっぽい私たちだけに10分も見られたら御の字かもと思っていたのですが、結果的には30分かそれ以上見ていたのではないでしょうか。函館という、海に挟まれた地形がまた良いのですよねー。発着する飛行機、五稜郭タワーなども見られて飽きる事がありませんでした。さすが三大(ry)。

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存分に夜景を堪能したので、ご飯を食べに行きますよー。旅行中最も楽しみにしていると言っても過言ではない本日の正餐でございます。5分間隔のロープウェイですから、スムーズに山麓に戻りまして、今度は急な坂道をてってけ降りていきます。いやー、帰りは楽だわ(笑)。


市電に30分ほど揺られまして、最寄り電停からは数分ほど。6時の予約だけど、それよりちょっと前に到着です。梅乃寿司さん。戻ってから知ったのですが「ミシュランガイド北海道2012特別版」にて、ビブグルマン(コストパフォーマンスの高い食事を提供する、星は付かないお店の中でも特に調査員のおすすめのレストラン)として掲載されているそうでございます。

お店に入りましたら、威勢の良い「いらっしゃい」の声に迎えていただきました。しかも「雀坊堂さま(?)」と名前の確認つきで。ひゃー。もちろん我々が最初の予約客だというのもあったでしょうけど、それにしても、と背筋が伸びます。カウンターからは窓越しに美しく手入れされた中庭がライトアップされているのが見えます。これはお酒が進みそうだ…w

私たちのお相手は若大将がして下さいました。おつまみから握りまで、目から鱗がぽろぽろ剥がれ落ちて、もしかしたら足もとに山になっていたのでは、という位、見事なお仕事ぶり。何もかもが他とはちょっと違う手間をかけて、素材を生かしつつ食べた事のない美味しさに仕上げてあるのです。まるで魔法を見せられているよう。美味しくて楽しくて箸が止まりません。日本酒が進んでしまいました。

お店を出たのは7時過ぎくらいでしたでしょうか。1時間ちょっとだけどホントに濃密な時間、若大将自らお店の外までお見送りいただいて恐縮でした。お店の前の桜並木が満開の時に、ぜひまた伺いたいです。若大将に伺ったところ、時間に融通のきく観光客は混む時間帯を避けて予約を取るのがコツみたいです。ランチも、お昼の便で函館入りしてそのままカート引いて来る方もいらっしゃるとか。そうでしょうとも。でも、こちらに伺うなら夜、お酒とおつまみからたっぷり堪能しないと勿体ない気もします。

函館移住してでも通いたい位ですが、間違いなく破産するわ、と会計後に思いました(笑)。しかしそれも本望と思えるお店かと。ホントに美味しかったです、ご馳走さまでした。


市電でホテルに戻り、1日目は終了。お疲れさまでしたー。

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