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2012/03/02

北陸旅行記07

2日目。
2人とも二日酔いもなく快調…と言いたいところですが、じわりじわりと雀さんの腰は悪化していっている様子。気遣いつつも、チェックアウト前にホテルから一番近い観光エリアである長町武家屋敷跡を散策しにいきました。美しく手入れされた こもがけの小道を行くのはなんだかワクワクします。


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まずは、武家屋敷跡野村家さんで中を見学させていただきました。2009年のミシュラン観光地格付けで2つ星に選ばれているそうです。野村家というのは加賀藩で代々お奉行様を担ってきたところだそうですが、今のお屋敷は昭和初期に 江戸時代の豪商の邸宅の一部を移築したものだとか。

狩野派のふすま絵(佐々木泉景筆)やギヤマン入りの障子戸など贅を尽くした装飾に目を奪われます。蛍光灯がどうしても風情を削いでしまうけれど仕方ありません。私は謁見の間の白い牡丹のふすま絵がとても気に入りました(大聖寺藩士の山口梅園によるもの、とのこと)。上段の間の総檜造りの格天井、黒檀紫檀の細工などなど、見どころ多しです。


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右の写真のみ私の撮影。ふすま絵はガラスで保護してありました。


しかしこちらの目玉は見事な庭園かと。過去には米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌の日本庭園ランキングで第3位になった事もあるとか。ここまで寒くなければ、縁側に座ってのんびり眺めていたいところでした。花の季節にまた訪れてみたいです。


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右のみ私の撮影。真ん中は余計なものが写っていますが、ギヤマン入りのふすま、当時としては凄いものだったでしょうね。


こちらには茶菓工房たろうさんが併設されていまして、見学の後に吸い込まれるように入ってしまいました(笑)。現代的なセンスの和菓子のお店で、どのお菓子も個別のパッケージが素敵。会社などで配るのによさそうです。

お店の方がオリジナルのようかんの味見をさせて下さって、カカオようかんはまるでチョコとようかんの融合のよう!ようかん好きの晴れ男がその気になったので、カカオ2つと黒糖/小豆を1つずつ頂きました(これはほとんど雀さんのお腹へ)。他に、私の為のきんつば(あっさりした甘さで美味)となども購入。朝っぱらから散財、楽しいわー。


そちらを出て通りを少しいきますと、今度は加賀生麩処 茶庵という甘味屋さんがあります。加賀麩の麩金さん直営の茶店とか。

ここで生麩饅頭を買おうと思っていたのですが、賞味期限が当日だったという。まあ当然なんですけど…。ちょっと迷ったのですが、どうしても食べてみたかったので「今夜ホテルで食べればいいよね!」と、こしあんとつぶあんのお饅頭を1つずつ買い求めました。

私の荷物、甘いものばかりだ…w 武家屋敷見学とお菓子で私の本日午前中の野望は達成されたので、武家屋敷跡はこの辺で離脱します。


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