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2010/12/18

パリ/ウィーン旅行10

Day3 #1

パリ滞在2日目。起きたのは7時くらいだったかしら…まだ暗かったです。のんびり支度してホテルの朝食をとって…観光のスタートは9時半くらいだったかな。たぶん他の日本人観光客より1時間はスタートが遅いと思う(私のせい)。さすがにもう明るくて、この日もよいお天気でした。午前中はルーヴルに行きますよー。



通りすがりのレペットのショーウィンドウ。開店を待つお客さんが2組くらいいました。



ヴァンドーム広場。開店前のショーウィンドウをうっとりと眺めながら行きましたが、ご縁はありませーん(笑)。


ルーヴルへはナポレオンホールから普通に入ろうかと思っていたのですが、ヴァンドーム広場を通ってウェスティンホテル前のチュイルリー公園のゲートのところに出たので、公園の中を散策しながら行く事にしました。


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公園の並木道。落葉の絨毯がぎっしりのところ、大勢のジョガーさんたちがびゅんびゅん走っておりました。


入場は一番近いドノン翼ポルト・デ・リヨンの入り口から。ガイドブックに穴場の入り口という風に紹介されていますが、確かにここは並びません。でも、あとで行ったナポレオンホールのメインエントランスも混んでいたのは券売機の前だけだったので、タイミングもあるのかな。ここも最初に手荷物検査。ルーヴルも写真はOKです。


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# クリックで拡大。ドノン翼の建物とその装飾。


ポルト・デ・リヨンには場内案内のパンフがないので、どこに何があるかがわからない…。案内所で場内案内図をもらうつもりで事前に何も準備していなかったけど、せめてガイドブックの場内図でもコピーしてくればよかった。なので、てきとーに順路をめぐりつつ、シュリー翼方面を目指します。まずはフランス式1階に上がり、スペイン絵画、イタリア絵画と見ていきました。

スペイン絵画の中にはもちろんベラスケスも~。マルガリータ王女とフランス王妃マリー・テレーズの肖像画があります。ベラスケスはウィーンでも見られる予定だけど、やっぱり目がいってしまいますね。イタリア絵画ゾーンは宗教画が続いていて、見ている人もかなり多かったです。知識としてしかキリスト教を知らない私には、描かれたテーマも身近なものばかりではないし…ただひたすら圧倒されていました。


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ディエゴ・ベラスケス《王女マルガリータの肖像》


歩いているうちに、ものっすごい混雑している一角が目に入りまして、そこがモナ・リザの展示スペースでした。人が多すぎてなかなか近寄れません。知ってはいたけど、やっぱり小さいねー。他にもイタリア絵画の大作が飾られているのですが、モナリザの引き立て役みたいになってました。「カナの婚礼」スルーの人も多し…。このお部屋、日本テレビが481万ユーロも出資したとかで、そういう案内幕のよーなものも(部屋の外で)見かけました。


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レオナルド・ダ・ヴィンチ《フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、リーザ・ゲラルディーニの肖像》
パオロ・ヴェロネーゼ《カナの婚礼》


ボッティチェリにサモトラケのニケ、ミロのヴィーナスも、歩いているうちに突然目の前に現れた感じ。そういう意味ではちゃんと王道のコースを(逆走ながら)歩けたとも言えるんだけど、実は1つ内側にあるギャラリーをまるっと見逃してしまったのでした。そこにあったのはフランス絵画の大作…アングル~、ドラクロワ~、フラゴナール…しくしく。


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アレッサンドロ・ボッティチェッリ《若い婦人に贈り物を捧げるヴィーナスと三美神》
《サモトラケのニケ》


それさえ除けば悪くないコースでしたが、やっぱりルーヴルは判りにくいですね…掲示された場内図を見てもなかなかピラミッドにたどり着けません。興味はあるけど見る体力があるかなーなんて思っていた半地下の中世ルーヴルの壕まで行っちゃいました。見られてよかったけども。

ナポレオンホールのインフォメーションカウンターに辿りつき日本語の案内図を入手した後は、マルリーの中庭へGO。(だ)が彫刻をあおりで撮りまくっている間、私はベンチに腰掛けてこの美しい中庭の眺めを堪能しておりました。疲れていた、とも言う。


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アントワーヌ・コワズヴォ「天馬にまたがる名声の女神」


それからリシュリュー翼1階の古代フランス彫刻を見たのですが、これが予想外に面白かった!でも、もう気力体力がほとんど残ってなくて…後は飛ばし気味に。それでも見たいナポレオン3世の居室。そこへ向かうまでの展示はフランスの工芸品で、普段の私ならよだれをたらしながら見るようなものが並んでいるのですが、もうね、目に入ってこないの。ダメだねー。


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辿りついたナポレオン3世の居室はため息しか出てこない豪華さ。


最後の力を振り絞り(笑)3階のフェルメール「レースを編む女」と「天文学者」を目指しつつオランダ/フランドル絵画を堪能。私、この辺りの絵がかなり好きみたいで、流しのハズがけっこうじっくり見ちゃいました。フェルメールの前は流石に人も多くて、小さな絵なので順番待ちしてじーっくり眺めてきました。


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正面奥の2枚がフェルメールなんですが…クリックで大きくした画像でもよくわかりませんんな。


この辺りで、さすがに疲れ切りまして。駆け足で3時間くらい見たでしょうか。何となく足も痛くなってきたし…という事で、3階のフランス絵画も(そうとは知らず)パスしてしまいました。今思えば見ておけばよかったのにとは思うんですけど。それにしてもルーヴル、なめてました。ごめんなさい。中が広大過ぎるし、人も多いが作品も多い。1つ1つが素晴らしいのに、多すぎて流しながら見るしかありませんでした。

本屋さんとかお土産もちらっと見たけど、買う気が全然起きない…。前日のオルセーも、美術館を出る時には疲労困憊でミュージアムショップを見て何かを選んで買うという気力(と荷物を持つ元気)が皆無でしたし。そんな訳で逆さピラミッド(とアップルストアの外観)を見て、カルーゼル・ド・ルーヴル(ショッピングアーケード)も通り過ぎて現世に戻ってきました。


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逆さピラミッド、と一応 外のピラミッドも。


ルーヴル美術館公式サイト(日本語)


朝ご飯をしっかり食べ(すぎ)たので、お昼になってもお腹が空きません。それで、一旦ホテルに戻るコトにしました。

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