2014/08/20

「オルセー美術館展 印象派の誕生 - 描くことの自由-」国立新美術館

もしかして(もしかしなくても)この夏一番のメガヒット展でしょうかね、、の「オルセー美術館展 印象派の誕生 - 描くことの自由-」を国立新美術館で見てきました。いやー、ちょっと見る時期を失敗したかな、、出来る限り混雑を避けて見に行ったのですが、それでも凄い人出でございました(当社比)。

お昼過ぎに乃木坂駅側から上がっていきましたが、そちら側のチケットブースには行列なし。パラパラと人が向かう程度でした。六本木駅側のチケットブースの混雑は不明。お昼過ぎにバレエリュス展に入り、夕方4時過ぎにオルセー展に入るという流れだったのですが、オルセー展入場の際も特に制限はなかったので混雑としてはまぁ控えめな方だったのかな、と。ただ私、普段はホントに空いてる時にしか行かないので(笑)耐性が低くてね。。

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構成は以下の通り。
1章: マネ、新しい絵画
2章: レアリスムの諸相
3章: 歴史画
4章: 裸体
5章: 印象派の風景 田園にて/水辺にて
6章: 静物
7章: 肖像
8章: 近代生活
9章: 円熟期のマネ


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2014/08/19

「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」国立新美術館

さて、よーやくバレエファン的に絶対に外せない「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」です。国立新美術館はこの時期 1階でバレエ・リュス展、2階でオルセー展とめちゃくちゃ人口密度が高くなっております。チケット購入時の混雑緩和の為、リュス展は展示会場入口でのチケット販売になっておりますよ。

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構成は以下の通り。
イントロダクション
1. 1909-1913: ロシア・シーズン、歴史的エキゾティシズム
2. 1914-1921: モダニスムの受容
3. 1921-1929: 新たな本拠地モンテカルロ
4. 1929-: バレエ・リュス・ド・モンテカルロ


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2014/08/18

「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展 印象派を魅了した日本の美」世田谷美術館

日本にはもう1つボストン美術館からの美術展が来ておりますね。世田谷美術館で開催中の「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展 印象派を魅了した日本の美」を見てきました。

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構成は以下の通り。
1. 日本趣味
2. 女性
3. シティ・ライフ
4. 自然
5. 風景


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2014/08/17

「ボストン美術館 ミレー展 バルビゾン村とフォンテーヌブローの森から」名古屋ボストン美術館

名古屋ボストン美術館で開催中の「ボストン美術館 ミレー展 バルビゾン村とフォンテーヌブローの森から」を見てきました。高知県立美術館を皮切りに、名古屋ボストン美術館、三菱一号館美術館と巡回する美術展です。三菱一号館で見るのもいいけど、名古屋でゆったり見るのも魅力的、、という訳で行ってきましたよ。

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構成は以下の通り。
第1章: 巨匠ミレー序論
第2章: フォンテーヌブローの森
第3章: バルビゾン村
第4章: 家庭の情景
第5章: ミレーの遺産


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2014/08/16

「ポール・デルヴォーとベルギー近代絵画 - 近代によみがえる古代の夢 -」ヤマザキマザック美術館

ヤマザキマザック美術館で開催中の「ポール・デルヴォーとベルギー近代絵画 - 近代によみがえる古代の夢 -」に行ってきました。ココが遠征のお目当てだったのでした。

ポール・デルヴォーが手掛けた航空会社社長邸宅(ペリエ邸)の室内装飾のうち4点の扉絵が日本にあるのだそうで、3点が姫路市立美術館、1点がヤマザキマザック美術館の所蔵品となっています。ヤマザキマザックの1点はこれまでも見た事があるのですが、4点並ぶのは壮観だろうなーと。実は私よりも先に、出張の合間を縫って雀さんが先に鑑賞。「あれは見た方がいいよ」とのプッシュもあり、行って参りました。

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構成としては、5階の前室とロココの常設はそのままに(多少の入れ替えはあるかと思いますが)、奥の部屋に姫路市美所蔵のベルギー絵画(歓喜!)、次の部屋に姫路市美所蔵デルヴォーさんあれやこれや、そして最後の部屋が室内装飾画と写真などの資料(あれ、下絵はどっちの部屋だったかなー、たぶん最後の部屋?)。そして4階の家具・ガラス等の常設、は変わりなく、という感じでした。


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2014/08/15

「パスキン - エコール・ド・パリ、愛と旅の詩人」展 岐阜県美術館

日帰り弾丸遠征で岐阜県美術館「パスキン - エコール・ド・パリ、愛と旅の詩人」展 を見てきました。ええ、この美術展は来年1月に汐留ミュージアムに巡回するのは重々承知しているのですけれどね。遠征に組み合わせる美術展がありさえすれば岐阜県美のコレクションを見る機会は逃したくないのです、私。

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パリ市立近代美術館やポンピドゥー・センター、ヨーロッパ各地の個人所蔵品、更に国内美術館所蔵品で構成されていました。エコール・ド・パリくらいの時代の画家だと、日本にもけっこうあるのですよね。日本では北海道立近代美術館にまとまったコレクションがあって、以前旅行中にちょうどパスキンの特集展示があったのを見たのですが、そちらからも多く展示されていました。


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2014/08/14

「ヴァロットン - 冷たい炎の画家」展 三菱一号館美術館

今年は日本とスイスの国交樹立150周年だそうで、芸術交流も殊更に盛ん。音楽方面はあまり把握していないけれど、バレエだとローザンヌに本拠地があるベジャール・バレエが来日するし、美術関連はちょっと思いつくだけでも、バルテュス、ヴァロットン、チューリヒ美術館展、ホドラー、ルドルフ・シュタイナー、、、などなど目白押し。ありがたい事でございます。

ということで、これも鑑賞から1ヶ月くらい経っていますが、三菱一号館美術館で開催中の「ヴァロットン - 冷たい炎の画家」展を見てきました。今年一番楽しみにしてた美術展かもしれない。でもって、その期待を裏切らないどころか期待を遥かに超える展示でした。


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パリのグラン・パレとアムステルダムのゴッホ美術館から巡回してきたもので、主催には三菱一号館を含む巡回3館とオルセー美の名前が連なります。ヴァロットンの回顧展は日本初だそうで、これに間に合った事がとても嬉しい。世界のあちこちから集まった作品と三菱一号館が所蔵する版画から構成されていて、至福としかいいようのない空間でした。

構成は以下の通り。
1章 線の純粋さと理想主義
2章 平坦な空間表現
3章 抑圧と嘘
4章 「黒い染みが生む悲痛な激しさ」
5章 冷たいエロティシズム
6章 マティエールの豊かさ
7章 神話と戦争


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2014/08/10

「デュフィ展」Bunkamuraザ・ミュージアム

鑑賞からは1ヶ月以上経過してしまったのですが、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた「デュフィ展 絵筆が奏でる 色彩のメロディー」を見てきました(現在あべのハルカス美術館に巡回中)。過去にも回顧展はあったそうですが、私はこれだけまとまった数のデュフィを一度に見るのは初めて。

海外の美術館や個人所蔵品が多く、知らなかったデュフィの一面(か二面か三面くらい)を見られたのが一番の収穫。国内から出展の一部は以前に見た事があったのですが、こういう回顧展の文脈で見ると印象も変わってくるな、と。おもしろかったです。


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構成は以下の通り。
第1章 1900-1910年代 造形的革新のただなかで
第2章 木版画とテキスタイル・デザイン
第3章 1920-1930年代 様式の確立から装飾壁画の制作へ
第4章 1940-1950年代 評価の確立と画業の集大成


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