2014/05/15

「ジャック・カロ リアリズムと奇想の劇場」「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」国立西洋美術館

国立西洋美術館の「ジャック・カロ リアリズムと奇想の劇場」と「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」を見てきました。3軒目のハシゴ、ヘロヘロです(笑)。遠征中は3館くらいまわらないと効率悪いのでがんばるのですが、東京でする必要はあまりないよね。でもやってしまいました。付き合わせた人には申し訳ない。

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ちょうど連休頭の週末、NHKの「日曜美術館」アートシーンで「非日常の呼び声」が取り上げられていたそうで、そのせいか、平日閉館前の西洋美術館なのに割と人が多かったです。特に、非日常展。もっと貸し切り状態で見られると思ったのに〜。


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2014/05/14

「バルテュス展」東京都美術館

こども展の感想で気力を使い切ったので簡単に行きます(笑)。
こども展のあと、上野に移動して東京都美術館で開催中の「バルテュス展」を見てきました。国内での個展は約20年ぶり、没後初の大回顧展だそう。

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今年予定されている美術展の中でもとても大きく注目されていて、あちこちで大きな期待を寄せる声を聞いてきました。私自身はバルテュスほとんど知らなくて、雑誌などで紹介されていた節子さんの暮らしぶりの方が先に浮かぶ位。なので「うーん、見なくてもいいかな、でも回顧展は見ると発見があるし、、、」という感じで直前まで行くかどうか決めきれずにいたのですが、オットが「これ見たい」というので、ならば乗った!と。


構成は以下の通り。
第1章 初期
第2章 バルテュスの神秘
第3章 シャシー - 田舎の日々
第4章 ローマとロシニエール
素描


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2014/05/12

「こども展 名画にみるこどもと画家の絆」森アーツセンターギャラリー

連休中、森アーツセンターギャラリーに「こども展 名画にみるこどもと画家の絆」を見に行ってきました。メインヴィジュアルに使われているルソーさんの絵は2010年にオランジュリー美術館で見て夫婦ともにお気に入りの絵なので、それが来るとあっては行かねば!と手ぐすねひいて開幕を待っていました。


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で、実際見てみたらば「かわいい」だけではなく味わい深い美術展でございました。画家の子供達を描いた絵が多いということで、そのご一家が代々大切に所蔵しているものが多いのでしょう。日本初公開の作品も多くて興味が尽きませんでした。

19世紀〜20世紀の絵画スタイルの変遷、親しみ深い画家達の絵を家系図的に絵を見る新鮮さ、モデルとなった子供たちが当時の社会でどんな存在だったか などというところまで見てとる事もできて、最初から最後まで見どころがみっちり詰まっています。いろんな視点から楽しめるので大いにお勧め。


構成は以下の通り。
序章
第1章: 家族
第2章: 模範的な子ども
第3章: 印象派
第4章: ポスト印象派とナビ派
第5章: フォーヴィスムとキュビスム
第6章: 20世紀のレアリスト


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