2012/08/15

五輪の話

ロンドン・オリンピックの事を書こうと思っているうちに、閉会式も終わってしまいましたですね。

日本の選手たちは期待以上の大活躍。テレビ中継のあり方とか選手たちへのマスコミの接し方とか言いたい事はたくさんあるけど、メダルとった人たちにも届かなかった人たちにも、彼らを支えてきたご家族ご友人スタッフのみなさんにも、心から出場おめでとうと、そしてお疲れ様&ありがとうを申し上げたいです。

補助金潤沢な競技は少なくて、本当に苦労して競技生活を続けている選手たちが多いと思うのですが、五輪招致に何十億も使うくらいなら、その分を選手たちの強化資金にしてほしいと強く思う次第。


さて、私は五輪の開閉会式は昔はそんなに興味がなくて、バレエを見るようになってから真剣に見るようになりました。せいぜいこの10年ちょっと位の事です。今回のロンドンについては、前回の北京閉会式にもロイヤル・バレエのダンサーたちが出てきてたし、開会式閉会式ともにイギリスを代表するダンサーが出演すると事前にわかっていたので、それが何より楽しみでした。

開会式は、テロの犠牲者に捧げられたパートがそれ。バングラデシュ系のイギリス人、アクラム・カーンとそのカンパニーによるパフォーマンスは強く心を打つものでした。セレモニー全編を通して、監督したダニー・ボイルにも感心しきり。自国をあんな風にプレゼンテーションするのも凄いと思ったし、それに介入しなかった関係者も肝がすわってる。果たして東京でもう1度五輪を開催する事になったとして、「これが日本」という成熟した世界に誇れるプレゼンテーションができるだろうか、と。

ダニー・ボイルがこの開会式をDVDにまとめているというニュースを今日見たけれど(http://www.cinematoday.jp/page/N0045041)これは上手いことまとまって市販されるといいなーと願っています。オリンピックの映像って権利関係難しそうですけど、これが上手くいったら後はぜひアルベールビルのフィリップ・ドゥフクレによる開閉会式(ちらっと映像で見た位なので)も…と願っています。

閉会式は、録画したままでまだほとんど見ていません。再放送をちらちらと横目で見てはいたのですが、それも一部だけ。今夜あたり見てみようかと思っております。閉会式は、聖火台の火が消える辺りでの火の鳥パフォーマンスにロイヤル・バレエの現役&元プリンシパルダンサーが登場しておりましたですね。思っていたより扱いが大きくて、さすがイギリスの国民的人気者、ダーシー!とにっこりしました。メインを踊っていたダーシー・バッセルは5年くらい前に現役引退しているのですが、相変わらずプロポーションよくうっとり。